筆が滑るでもなく筆過かるは最早なにかの病であって欲しい | 愚奏譜

愚奏譜

ワタシ、かなでの備忘録みたいなもの。
割と内向き・オタクなハナシが多くなりそうです。

先日、このような事態にもかかわらず、都内まで出まして、今や古い付き合いになった仲間達と飲みました。
なるほど、流石にどこもかしこも空いていました。週末だったというのに。
メンバーの希望で河岸は秋葉原。
言われてみれば、夜の秋葉原なんて知らんわな。
とはいえ、そんなに劇的な変化を目の当たりにした訳ではない。
入った店は、ガラガラ、といえる程度には閑散としているスペースが広かった。
これは中々に嬉しい雰囲気か。
広い場所を狭く使う。ワタシ的には精神的贅沢。
なんだか口も滑らかになってた気がする。
などと思いきや、21時を過ぎた頃、一気に満席ぐらいになる。
なぜなぜ?近所でのイベントでも終わったのか?
そのあともダラダラと飲み、みなで宿へ。
いつものリーズナブルな宿。あのくらいで十分。リゾート気分じゃないから。
翌日は、また秋葉原へ。
やはり、人が少ない気がする。気のせいではない。
最近は「コレ」という目的がワタシ的に薄いので、秋葉原散策してもボンヤリしてしまう。
そもそも、私生活から仕事までボンヤリはしている。
故に、何かしらの触発を受けられればという欲もあったけど、そうは上手くいかない。
ガンダム・ガルパン熱を急上昇させられるような事も無かった。ゼロではない。少しぐらいしか。各々購入したものはあるんですが、気分が乗れば後日。

ワタシは全く触れてないから分からないですが、今話題沸騰中の『鬼滅の刃』なコーナーを撮してみました。
藤棚は何かしら作品と関係あるのかしら?
今世紀(いや前世紀末か)になってからは、とんとジャンプ漫画を摂取してないから、世間で騒いでくれてから知るパターンが多い。


カラオケにも行きました。
消毒が出来ていれば、むしろああいう密室の方が今時は安全な気がします。
ならではな楽しみ方が出来るのが醍醐味だけど、そもそもカラオケ自体に全然行ってないから、歌を歌う事に対してグニャグニャしてしまい不完全燃焼。
それでも、チョッと珍しい曲を試せたのは嬉しかった。ガルパン曲。主題歌でも挿入歌でもキャラクターソングでもない、タンクソング。


終わってみれば、単純に互いの歳を感じてしまったか。
だったら、それらしく頭を使うようになれば良いのか。
けど、計画的な行動、なんて賢しらな振る舞いをしなくて良いのが面白いんじゃないの?
でも、でも、やはり体力が…


おつかれさまでございました。


次回の舞台は横浜の予定。
それまでみなさま壮健で。