海抜3776メートルを誇る
日本一高い山
富士山🗻
その秀麗で神秘的な美しさは
ひろく海外まで知られ
しかし、その富士山に
多くの謎が隠されている
ことを知る者は少ない
山頂に湧く水、地底湖の存在
磁石も狂わす魔境樹海
人間の胎内を思わす大洞窟
地底に眠る幻の古代都市
伝統の妖怪 河童 👺天狗
そればかりか富士山には
UFOの基地さえも存在する
可能性があるのだ
富士山は、紛れもなく
大ミステリー・ゾーンなのだ。
(パート1)
富士山🗻は3つのれから成っている
神秘と信仰の山 富士山
古代から日本人は、山を信仰の対象として崇(あが)めてきた。
中でも山の中の山
富士山🗻は日本人でなくても、その姿をふり仰げば、畏敬の念、あるいは圧倒的な美に対する賛嘆の念を抱かずにはいられないだろう。
こうした自然発生的な信仰心が様々な形での信仰を生み出してきた。
聖徳太子、役の行者の登山伝説。
富士浅間神社の祭神となったコノハナサクヤ姫の伝説に始まり、富士講を頂点とする富士山信仰と発展していった。
富士講とは、富士山を霊山とみなして、登頂することによって神仏に近づこうとするするものである。
白装束で鈴を振り、呪文を唱えながらの登山を行なう。そればかりでなく、富士山に極楽浄土につながる道を見い出そうとして、名高い行者の中には、極楽浄土を求め、山中で断食入定し、即身成仏した者も何人かいる。
富士山への登山は厳しく制限され、女性は不浄の者として、登頂を許されていなかった。
男性でも様々なタブーがあり、魚や鳥を食べただけでも3日間は登ってはいけないとされたほどである。これを犯せば「神のおとがめ」を受けるといわれていました。
また、天候が荒れれば禁を犯した者のいるしるしとされた。
現在でも、富士山中には仏像や経典、古銭が土中に眠っている。
また、山にまつわる数々の伝説、謎が、古くから神格化された霊峰の神秘を物語っているといえよう。
(続く)