奇縁はめぐり、不思議はつづく
霊水をめぐる
「現代の今昔物語」
古(いにしえ)の説話を思わせる奇跡と霊験の物語が、日々紡ぎだされている場所がある。
古来「蛇の穴」として立ち入りをはばからわれたその水源は、今や全国から年間13万人もの人を集める一大霊域へと変貌している。
近年も益々発展し続ける聖地
今は現代、富山は上市町の黒川というところに、Гあなんたん」という不思議な場所があるそうな。そこには洞穴があって、中からコンコンと水が湧いて出ており、その水はどんな病気にも効く「霊水」と呼ばれている。
今では、その有り難い水を汲もうと、遠くからはるばるやって来る人が列をなしているそうです。
(続く)