2011年3月11日、巨大地震とそれに伴なう巨大津波が、日本をとてつもない悲劇へと追いやった。Г東日本大震災」と名づけられたこの地震の震源域を俯瞰してみると、今さらながらに、観測史上最大クラスだったというその規模の大きさが如実に理解できる。まず14時46分にマグニチュード9の地震=本震が発生した後、以後連続して余震が起こり、長さ500キロ、幅200キロの広域にわたり地殻を大きく揺れ動かしたのだ。
「アメリカ地震調査研究所=USGS」は、この巨大地震で、日本列島の位置が約2.4メートルは移動したと報告している。
それだけではない。
1日が18マイクロ秒短かくなり、軸の振幅が17センチ大きくなったという。
これは地震の衝撃によって、自転の回転軸である南北の軸線から約10メートルずれた位置にある「形状軸」という質量バランスの仮想線が地震で移動したことを意味している。
つまり、東日本大震災は陸地を動かし、時の流れを変え、さらには地軸を動かすほど、凄まじいものだったのだ。
(続く)
※最近巨大地震が多いですが、これらは全てHAARPによる人工地震によるものであることは間違いないでしょう。
日本はとくに標的にされています。