ガンは助からない? 手遅れ医者 | ふしぎのメダイ

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 「余命何ヶ月」と言っておけば

 医者は抗がん剤が「効く」という真の意味とは「たった4週間」10人に2人ほどガン細胞が「縮んだ」だけ、その説明をサボッている。

 そして、患者が不安な面持ちで

 「先生、その薬は効きますか?」

 と訊(き)くと

 「大丈夫。臨床知見で効能が証明されています」

 と力強くうなづく。

 患者にとって「効く」とは「ガンが治る」という意味であることを知りながら。

 医者は、ここでハッキリ嘘をついている。
 説明を8、9分は信じた(だまされた)患者も、釈然としない不安が残る。それが漠とした恐怖につながる。

 重ねて「余命3ケ月です」などと平然と言ってのける医師の神経が理解できない。

 日本のガン専門医は、落語でいう「手遅れ医者」だ、と断じたが、その本領発揮といえよう。

 Г余命3ケ月です」と言っておけば、それまでに抗がん剤などで、どう「殺しても」遺族もあきらめがつく。

 「やっぱり先生の言った通りだった」

 と涙のため息をつく。

  まかりまちがって、一年も生き延びれば

 「あの先生は大したもんだネ。3ケ月の寿命を1年も延ばしてくれたのだから」

 と両手をすり合わせて感謝する。

 善男善女、無知蒙昧(むちもうまい)の悔しさ、情けなさである。