糖尿病治療のカラクリ・隠された治療死 | ふしぎのメダイ

ふしぎのメダイ

ブログの説明を入力します。


 知り合いの病理医(病理診断を行なう専門職の医師)が、糖尿病の教育入院患者が急死したので解剖したところ、脳や心臓などに急死原因となるような所見がなかった。それで臨床経過を加味して、「インスリン💉注射による低血糖発作で亡くなられたと思われる」との報告書を仕上げました。

 すると担当医が飛んできて

 「この報告書は遺族に見せられない」

 と詰め寄り、死因部分の削除を要求し、病理医はそれは応じざるを得なかったと聞きました。担当医は遺族になんと説明したのでしょう。Г糖尿病が重症だったから」と言い訳したことが考えられます。

 こうして低血糖発作で亡くなった方は、皆、糖尿病で死んだことにされてしまい、薬で亡くなったケースは皆無となります。

 つまり、「事故死」なのに、Г自然な経過による死亡」とされてしまうのです。

 手術や抗がん剤の副作用で亡くなっても、皆「ガン死」とされ、Г治療死」が、一件もないことになっているのと同じです。