リトピュアの矢島久美子です。
ここまでの「リトピュア式のなぜ？誕生ストーリ」①～④では、
誕生のきっかけについて書いてきました。
ここからは、具体的なレッスンカリキュラムをとおして
リトピュア式の成果の理由をご納得いただこうと思います。
今日は、人見知りで、なかなか大勢の中に、
入っていけない時期のお子さんを
想定して誕生したカリキュラムです。
リトピュア式教育法で大切にしていることがあります。
それは、「みんな違っていい」です。成長していく中には、いろいろな時期がありますね。
・元気に飛び回りたかったり
・人見知りがはげしかったり
・どこ行ってもすぐ泣いたり
どれもその行動には理由があって、まだ言葉にできない時期
親への発信方法の一つだったりします。
でも、せっかくの習い事で、他の子とも交流してほしい、
そんな想いの中ですから、親としては、
お子さんの成果も見たいですよね。
だから、リトピュアカリキュラムの作成の第一は、
どんな子も、自分を発揮できる場面をつくる！
このことをまず、考えています。
・「できる」を感じる
・「褒めどころ」をつくる
これを想定して作成しています。
その中、人見知り、引っ込み思案の時期のお子さんを、
想定したカリキュラムの一つが、「お絵描きリトミック」です。
お絵描きが、リトミックしちゃうの？ なんて、
もしかしたら、不思議なネイミングかもしれませんね。
これ、リトミック教室からスタートしたその昔、私が付けました＾＾
でも、お絵描きをオリジナル音楽、オリジナル絵描き歌でする、
ということから、音楽とリズムを駆使したカリキュラムなので、
間違ったネイミングではありません。
このカリキュラムのねらいは、
人見知りさん、引っ込み思案なお子さんの気持ちを察することです。
そういう子って、ほんとうは、すごくやりたい、
と心の中では思っているんです。
でも、最初は、注目されたくない、ほっといてほしいんです。
でも、気づいてほしい、褒めてほしいという気持ちは、もちろんあります。
そして、そんなお子さんのママの気持ち、よ～くわかります。
だから、他の子と比べるのではなく、
我が子の「できた」をたくさん感じて
嬉しい気持ちになれる時間をつくりましたよ。
そのために、まず、お子さんとママと2人だけの空間をつくります。
そのカリキュラムの一つが、
リトピュアの「お絵描きリトミック」だったのです。
これは、恥ずかしがり屋さんが、無理してみんなに混じって
歌ったり踊ったりしなくていいんですよ。
ママと2人の世界を楽しんでもらいます。
そこで、自分なりの「できる」を体感し、実感すればいいだけ。
そして、満足いただいている理由は、このお絵描き歌、音楽の
クオリティーの高さにあります。
なぜ、お絵描きに歌があるのか…
それは、その絵を歌を、覚えて忘れないで、再現できること、
と思っています。
だから、複雑な絵描き歌では、ダメなんです。
そして、ここでも、リズムがあることを重視しています。
・乳幼児にわかる覚えやすい歌詞
・擬声語があるといい
・短めの曲で完結する
・繰り返し頭の中に残ってしまう曲
・リズムにのれる音楽で描く
こんなことを仕掛けながらつくっています。
リトピュアは、人見知り、引っ込み思案の時期のお子さんが、
「できた！」と、満足できるカリキュラムづくり、得意です＾＾
このお絵描きリトミックがある月を、みんな楽しみにしていますよ。
ママも他のお子さんと比べることなく、
目の前で自らを発揮して、
楽しそうにしているお子さんの「できる」を発見して褒める。
そんな、ママ目線のあったかいカリキュラムです。
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【ママからのご感想】＝＝＝＝＝
人見知りが強くて皆と一緒にできないことが、
親として歯がゆかったのですが、
お絵描きリトミックが大好きで、
自分から楽しそうにやってました。
それを見るのが嬉しかったです。
お絵描きリトミック、すごいですね。
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お絵描きのときだけ、張り切ってました。
なかなか前に出られなかった子ですが、
この子のいいところを見ていけばいいんだ、と
気づかされました。
家でもクレヨンを使うきっかけになっています。
ありがとうございました。
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大きな自信に繋がって、どんどん積極性を発揮するようになります。
「リトピュア式のなぜ？誕生ストーリ」1回目はこちらにあります。
2回目はこちらにあります。3回目はこちらにあります。4回目はこちらにあります。■リトピュア 親子を育む乳幼児教育
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