「子ども一人ひとりの様子を見て、臨機応変に」って?その意味と責任 | おうちで習い事~0歳~3歳のオンライン親子教室 【リトミック×乳幼児教育×エンタテイメント】リトピュア式

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リトピュア代表矢島久美子のベビーリトミックから25年、5万組の親子さんとの経験から構築した、子どもの未来を育む乳幼児教育法。
エンタテイメント性あふれる音楽レッスンと、日本の季節、伝承行事を通して感性を育む習い事です。

●「子ども一人ひとりの様子を見て臨機応変に」って?その意味と責任

リトミック指導者育成の矢島久美子です。

もう3日。そろそろお正月気分も終わりです。

今年、指導者として自分が楽しい満足できるレッスンを提供するためにいくつか書かせていただきます。

先日書きました、「子どもの好きなことをリトミックにする」

これもとても大事なことです。


そして、今日は、「子ども一人ひとりの様子を見て、臨機応変に」?です。

これね。私はおもいきり「??」がついてしまうんです。

なので、リトピュアは、レッスンについては臨機応変にしません。
すべてレッスン前に決めておきます。

なぜかというと、「臨機応変」にレッスンを進めるには、レッスン前に1秒たりとも迷いなくきめておかないと、「臨機応変」になんてできないからです。

ややこしい、ですね!

(もう一度読んで理解してください^^)

でも、リトピュアの過去のセミナーやスクーリングでは、こんな声もいただきます。

「子ども一人ひとりに合わせるべきではないでしょうか・・・」

だから、レッスンカリキュラムは、だいたい決めておいて、あとはその日子どもに合わせて・・・・

というのです。

「臨機応変」にするのは、「言葉がけ」「コミュニケーション」です。

レッスンを臨機応変にすればいい、と思って臨んだら、このタイムリーな言葉がけはできません。


指導者の思考が、「次何しようかな~~」と少なからずも、指導案を進行することに奪われてしまいますから。

「臨機応変」に子どもたちに接することができるように、準備万端、最高の準備をしておきましょうね^^


リトミックの先生、ピアノの先生、ベビーマッサージ・ベビーサイン・ベビーダンス・ベビーヨガなどのベビー系講座の先生、保育士・幼稚園教諭、幼児教室・英語教室の先生、子育て中のママに、主にご活用いただいています。

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