「志賀海神社」は
神代より
「海神の総本社」
「龍の都」
と称えられ、
玄界灘に臨む海上交通の要博多湾の総鎮守として
篤く信仰されてきました。
志賀島は
『漢委奴国王
(かんのわのなのこくおう)』の
金印が発見された
島でもあります。
龍が集まり
龍がそっと休む場所とも
言われてます。
御祭神は
綿津見三神
底津綿津見神
(そこうわたつみのかみ)
仲津綿津見神
(なかつわたつみのかみ)
表津綿津見神
(うはつわたつみのかみ)
古事記で
イザナギが
禊祓い(みそぎはらい)をされた際に
おあらわれになられた
海の底と
海の中
海の表面を
司る
浄化の神さまです。
志賀海神社は
万葉集にも登場し、
春と秋の神事
「山褒め祭」では、
『君が代』が神楽として
披露されるそうです。
明治時代、
「君が代」が
国歌になる前から
歌い継がれている
とのことで
とても歴史を感じます。
鳥居をくぐる前に
階段下の
御潮井(おしおい)と
呼ばれる砂を
自身に左、右、左と
軽くはらい
身を清めます。
灯籠に龍🐉
手水舎にも龍🐉
よく見ると
鹿の角がいっぱい
説明によると
古代、神功皇后が三韓出兵の際、戦勝祈願として対鹿狩りを行い、無事に三韓平定された後、狩った鹿の角を奉納し戦勝と航海安全の拳告祭を斎いたことが奉納の始まりと伝えられている。
戦国時代には多くの戦国大名が御神威を賜ろうと角を奉納し、遠くは加賀藩より奉納されたという記が神社の古文書に残っている。この奉納は先の大戦まで続き角の本数は一万本を超える。
福岡龍神会主催の
ツアーで
総勢30名拝殿内で
ご祈祷していただきました。
その後は
拝殿を左回りで
摂社、末社を
参拝します。
摂社 今宮神社の御祭神は
宇都志日金折命
住吉三神
天見屋根命
阿曇磯良丸命
を
はじめとする神商阿曇諸神
住吉三神は
イザナギの禊払いの際
綿津見三神と
ほぼ同時期に
おあらわれになられた
底筒男命
(そこづつのをのみこと)
中筒男命
(なかづつのをのみこと)
表筒男命
(うわづつをのみこと)
は
全国の住吉大社で
お祀りされてる
航海の神さまです。
末社は合わせて
12社
お参りの後
遥拝所
亀石
遥拝所からは
大嶽神社・小嶽神社・
伊勢神宮・皇居が
遥拝することができるそうです。
宝物殿も龍🐉
おみくじも龍🐉
(一年前の写真)
ツアー主催者
おすすめの
お守り「事無き柴」
をいただきました🐉
神職さんのお手製
でしょうか。
外出の際に
ひと葉を懐にすれば、
事(災難)無く我が家に帰ることができると
言い伝えられる
とても縁起の
よさそうな
お守りです
そのあとの
秘密のパワースポットへ、、
次回へ続きます