今回も主人公みつろうと悪魔の
対話形式でストーリー仕立てのお話です。
さっそく
悪魔の教えはとは、、
生まれる。
すべての正しさを疑え‼︎
ある万引きした少年は家に帰って罪悪感に苦しむ。
店先に並ぶ魚を奪って食べた猫は罪悪感を覚えない。
極端な例えですが、、
悪魔曰く、
「親や教師の教える「善い行い」をやり続けて、幸せになった人はいるのか?
先に良い教えがあり、その抱え込んだ教えのせいで人は苦しんでいる。」
あなたの苦しみは、全てが「正しさ」のせいであり、苦しみは正しさの副作用である。
自分の中にある正しさ、常識、価値観を疑え‼︎
*空は、飛ばないほうが、正しい
*急に金持ちにならないほうが、正しい
*苦労して生きるほうが、正しい
抱え込んだ「正しさ」が、実はその人の未来の可能性を奪っている。
正義感の強い人ほど苦しんでいる。
正義のヒーローはいつも怒っている、悪のボスはいつも笑っている。
人が怒るのは相手に期待しているから怒るのだ。相手の行動は変えられないが、自分の期待値は変えられる。
相手に期待していない人は、絶対に怒ることはできない。
全ての怒りは相手のせいでなはく、相手に期待した自分のせいである。
権力者の都合かある
「善」か「悪」は視点によって違ってくる。
奴隷商人のコロンブスは本当に英雄なのか?
ほんの60年前までは、大麻は日本中で栽培されていた。
神聖な神社のしめ縄は今でも大麻草でできている。
服にもなるし、搾った油は燃料にもなる。実は食べれるし、繊維を発酵させると黄金色になる。
大麻草は、用途が多く育てるのも簡単。「低コストで、色んな素材になる」そのせいで、大麻草は戦後すぐにGHQの方針で禁止された。
石油製品と競合し石油製品が売れなくて困るので禁止され。表向きには、「麻薬だから」としてますが、ちゃんと調べれば真の理由は違うのですよ。
勘違いをすることだ‼︎
「幸せになりたい」と願えば願うほど、「幸せじゃない」現実が現れる。
そもそも、この世は勘違い合戦。
「そう」勘違いした者の前に、
「そう」勘違いされた世界が現れる。
必要なのは「なりたい」ではなく
「もう、なれている」という勘違いだけ。
右ひざを患った人が、ある日「右ひざが痛い」と思うのをやめて、「私は左ひざが健康です」と意識を「ない」から「ある」に変えただけで劇的に回復したという話がある。
「充足への勘違い」つまり「感謝」
が、正しいお願いの仕方なのだ。
人間とは、
宇宙の孫の手だ。
宇宙が、
自分自身の背中を掻く
ために
物質化した道具こそ、
「ニンゲン」なのだ。
世界中にもしもあなた一人しかいなかったら、「能力」はどうやって使う?
「能力」には、「行使する者」と、「行使される者」が必要である。
人は、1人では優しくなれない。
「優しさ」という能力は、「優しくされる人」」と「優しくする人」がいて初めて行使できる。
全ての「能力」が、そうだ。歌唱力も、腕力も、背の高さも、器用な手先も。
1人では、その能力が行使できない。
人間の「能力」とは全てが、他人のためにあるのさ。
「せかい」のために「あなた」が何
かをすれば、「せかい」が「あなた」のために何かをし始める。
与える者が、受け取る者だ。
最後は、
「与えるものが受け取るものだ。」
という悪魔らしからぬ言葉になります。
他にも「人間スーツ理論」など
理解の難しい内容もありましたが、
また時間をあけて読んでみようと思いました。
生きづらさを解消するための
ヒントがたくさんある本です♪
気になる方はぜひ読んで見てください
分厚い本はちょっと、、
という方へは
みつろうさんのYouTubeチャンネル
最初からYouTubeチャンネルの
紹介でよかったのではと
頭をよぎりましたが、、
まいっか
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇♀️