前回、
宮島 弥山(みせん)の
続きです。
弥山(みせん)の
名前の由来は、
唐から帰国した
弘法大師空海が
霊地を探し求めて
宮島に立ち寄った際、
山の姿が須弥山
(しゅみせん・古代インド仏教の世界観で、その仏教世界の中心となる聖なる山)に
似ていることから
弥山と名付けたと
言われているそうです。
この案内地図から
弥山本堂まで
あと10分。
平たんな道もあるけど、
まだまだ登り道です。
道幅も広くなって、
歩く人も増えてきました。
ロープウェイを降りて
歩いてる
人だと思います。
通り過ぎるこの人たちに
伝えたい
「紅葉谷登山道とても
気持ちいいんですよー‼︎」
口にはしなかったけど
心は優越感と達成感で
満たされてました✨
弥山本堂は
1200年以上燃え続ける
奇跡の炎
「消えずの火」
空海さんが
修行に使った火が、
1200年以上経った今も
火堂の中で
燃え続けています。
広島平和記念公園の
「平和の灯火」の、
元火にもなってるのだそうです。
あれ、
消えてないですか!?
大丈夫です👌
反対側から見ると、
炎は小さいけどちゃんと火は着いてました
この火で沸かした
お釜の霊水は
万病に効くと
伝えられています。
お堂の中に用意されてた
ひしゃくと紙コップで
いただいたました。
ほっこりしました
かわいい
お地蔵さんがいっぱい
帰りはロープウェイで下山しました
🦌🦌🦌🦌
つぎは
厳島神社に隣接する
大願寺を参拝しました。
大願寺は
高野山真言宗の
寺院です。
大願寺に奉安される
嚴島弁財天は、
鎌倉の江ノ島、
琵琶湖の竹生島と
並ぶ
日本三大弁財天の一つ
とされています。
空海さんが
唐よりの帰途、
嚴島に立ち寄られたおりに弁財天を
嚴島大明神として
勧請し嚴島神社に
お祀りしたと
伝えられています。
そして
神仏分離の際に
大願寺に
遷されたそうです。
境内の池には、
弁財天の使いである
厳島龍神も祀られてます。
🐉🐉🐉🐉
大願寺の護摩堂には
とても迫力のある
総白檀の
一丈六尺(約4.85m)の
不動明王が
祀られています。
撮影は不可なので
護摩堂の外観
大願寺で
人気のお守りが、、
最近よく
「投資は銀」と耳にする
純銀製です♪
サイズは大、中、小
とあり
各サイズ1800円です。
少し欲が出て
同じお値段なら
大がいいのかと
一瞬
思いましたが、
やっぱり
身につけたいし
お守り受け所の方も
「銀としての価値はよくわかりません」
と言われてたので
小にしました
こちらも
大願寺さんの
お守り指輪で、
蛇の形だけど
龍神指輪です🐉
フリーサイズです♪
金メッキで
たしか800円
🦌🦌🦌🦌
2年ぶりの宮島⛩️
修復工事の終わった
美しい鳥居を見ることができました✨
ずっと気になってた
毎年の写生大会も
楽しく絵が
描けそうですね
よかったです