さて、前回の投稿に引き続き展示会の模様をお伝えします。
今回はこじらせら系のモデラーの作品です。
こちらはエルガイムや百式ラフのデザインでおなじみの永野護氏の代表作『ファイブスター物語』に登場する黄金の電気騎士
『ナイト・オブ・ゴールド』です。こちらはメーカー作例とは異なりアドラー2988版としており肩のナイトマスターの紋章は特性デカールによる再現、ファティマハッチはラキシスの緑となっております。バスターランチャーは展開すると60cmを余裕で超えます。時代がおかしいですね。現役生作です。
こちらは80年代に流行した近藤版の作風を織り込んだ『陸戦型サザビー』です。製作の際に参考にした書籍は『ガンダムウォーズ プロジェクトZ』だそうです。もちろんプロジェクトZZ、別冊ガンダムセンチネルも所有しているようです。
ほぼ筆塗りで塗装し塗装技法はマシーネンクリーガーのように塗装、各部のディテールアップは昨今のようなスジボリではなくスプリングを多用し時代感を演出しています。当時へのリスペクトがびしびし伝わってきます。
こちらは『Sガンダム・リニアシート』です。意味が分かりません。
別冊ガンダムセンチネルを開いていただければこちらの元になった作例が見れます。
もちろんキットは無いのでフルスクラッチしたそうです。
これはガンプラに入るんですかね。
以上ちょっと末期の現役生の展示でした！
次回はコンペの作品と結果発表をお届けします！