皆さんこんにちは!駒澤大学Modeler'sです。
今回は、学園祭で行われた1/144のキットを用いたコンペの作品紹介と結果発表を行なっていきます!
まずは作品紹介からになります。
それではさっそく見ていきましょう!
No.1 ガンダムロブスレプオス
使用したキットはHGジェミナス、アスクレプオス、L.Oブースターを使用しています。
なんと、背部にジェミナスの胴体を接続することでL.Oブースターを背負えるように改造されています。
機体後部にボリュームが出たことでフルアーマー感があってとてもかっこいいですね。
No.2 グレイ・ナイトジャー
使用したキットはHGシナンジュスタイン、00ライザー、M1アストレイ、ガデッサ、ガラッゾ、ライトニングブラックウォーリア、1/100ダギ・イルス、ノンスケール不知火を使用しました。
バックパックはサブアームと支援メカを兼ねており、分離することができます。
どこにどのパーツが使われているか分からないほどまとめられていますね。
No.3 ガンダムKWV
使用したキットはHGウィングガンダムゼロ、ガンダムキマリス、アッシマーを使用しました。
宇宙世紀とアナザーの融合がとても良いですね。
異なる作品の機体を使用していますが、変形も可能になっているところに製作者のこだわりを感じます。
左右対称の装備や、青と黒の配色がとてもかっこいい作品です。
No.4 ガンダム・レファーディア
使用したキットはHG00ダイバー、コアガンダム他多数です。
ジャンクパーツから組み上げたという事ですが丸みを帯びたラインが良いですね。
また、各部位の関節に気をつかって非常に柔軟な動きを可能にしていて、製作者の発想が光る作品ですね。
No.5 グリムゲルデ
使用したキットはHGグリムゲルデ、ジークルーネ、ポルタノヴァ、スピナティオです。
多数のキットを用いた事でよりスマートで良いスタイルにまとまっていますね。
顔のパーツを上下入れ替えて接着しており、騎士らしい風貌がとてもかっこいいです。
部分塗装でカラーリングを揃えていて、統一感のある良い作品ですね。
No.6
Gサイフォス・アク―トゥス
使用したキットはHG Gサイフォス、30MMの大型クロー他です。
マントやオッドアイ、義手など、海賊を彷彿とさせる改造がふんだんに盛り込まれているところが印象的で、とてもかっこよく仕上がっていますね。
義手を2パターン用意しているところも気が利いていて良いですね。
No.7 ニジガサキ
ラブライビングガンダム
使用したキットはHGアースリィガンダム、イージスナイト、エクスヴァルキランダ―、ウォドムポッド、ダブルオーダイバーなどを使用して製作されています。
カラーリングの変更や各部パーツの増減から、製作者のラブライブ!虹ケ咲スクールアイドル同好会に対する愛を強く感じられる作品ですね。
No.8 ゼク・アイン
使用したキットはHGゼクアイン、ヅダ、RGZガンダムです。
まさかのガンダムセンチネルに登場する機体です。
当時の作例に寄せた塗装とウェザリングが施されており製作者のこだわり感じられます。
また、各部位の形状変更や肩部フレームのスクラッチなど、見えにくい部分にも丁寧に工作が行われている素晴らしい作品です。
No.9 チャリオット
使用したキットはHGバンシィノルン、バルバタウロス、ユニコーンガンダムなどです。
専用の武器を作っていたり、アームドアーマーVNを尻尾に使用するなど、製作者の発想力が光る作品です。
また、塗装を行ったことによって光沢が出ており、作品のかっこよさをより引き立てています。
黒き獅子なので四つ足が合いますね。かっこいい作品です。
No.10 ANA 747-400 JA8958
今回は1/144コンペという事でスケールモデルも参加できます!
使用したキットはドラゴン社の国家主席専用機です。
デカールの自作や幾度にもわたる失敗を乗り越え展示された製作者の熱量が熱い作品です!
展示会場でも、存在感を放っていてとても人気の高い作品でした。
No.11 グレイズL.E.D
HGグレイズをはじめとして様々なキットを組み合わせて製作されています。
あの大人気漫画シリーズ『The Five Ster Stories』に設定されているL.E.Dミラージュ インフェルノナパーム装備をガンプラを用いて再現しています。
ベイルやインフェルノナパーム、小ベイルに至るまで言われるまで分からないほどのレベルで再現されておりとてもかっこいい作品です!
No.12
コマンドクアンタフルバスター
使用したキットはHGコマンドクアンタ、セラヴィなど様々なパーツを組み合わせて製作されています。
コマンドクアンタの特徴の一つであるミリタリー調のカラーリングと追加された多くの武装がとてもマッチしていて、かっこいいですね。
また、背部にこれほど武装を追加しているのにスタンド無しで自立しているというバランス感にも驚きです。
No.13 重装ジムストライカー
使用したキットは主にHGジムストライカー、ジェスタキャノン、ビャクチなどです。
脚部にジェスタ・キャノンを使用したことによって頭身が高くなっています。
増加装甲と大きい銃火器が無骨な印象でとても強そうなジムですね。
No.14 赤城 艦橋
使用したキットは紙模型工房製のペーパークラフトに、UCCの九七式艦上攻撃機を添えて展示してあります。
そのまま組むだけでなく、一部プラ板でディテールアップがされています。
細かい部分まで丁寧に製作されていて、紙製とは思えないような仕上がりですね。
No.15 シナンジュ・スタイン
使用したキットはHGシナンジュスタインなどです。
頭部形状がガンダムタイプに改造されています。この工作によって、よりヒロイックな印象になっていますね。
製作者は普段スケールモデルを中心に作っているのですが、今回はコンペのテーマに合わせてガンプラを製作して参加いただきました!
以上、コンペに参加した作品の紹介でした!
次はコンペの結果発表になります。
今回の結果は、
第1位 グレイナイトジャー
第2位 ANA 747-400 JA8958
第3位 グレイズL.E.D
となりました!
ミキシング作品が多い中、スケールモデルもランクインという結果になりました。学園祭に足を運び投票をしてくださった皆様ありがとうございました!
今後も展示会などもありますので皆さまと会えることを楽しみに一同待っております!
ではまた次の記事で会いましょう!