始まり | 〜とり子〜急性脳症、その後

〜とり子〜急性脳症、その後

2歳の息子が痙攣重積で重い後遺症を負いました。毎日泣いてましたが、少しづつ前を向いて支えていけたらいいな。
入院〜振り返って書いています。


痙攣重積型 二相性急性脳症になる


2歳を前に急性脳症にかかった息子。
自分の子がこうなるまで脳症??なんか怖そうな響きだな無気力くらいの知識しかありませんでした。
息子の診断名になるまでしっかり調べたこともなかったです。

保育園に通いだし、しょっちゅう熱を出しつつ少しづつ園に慣れつつありました。

○自分の履いていた靴下を決められた場所へ入れたり、
○タオルをかけたり 
○勢いの出る滑り台に果敢に挑んだり。

歩き出すのが一歳2ヶ月と遅かったけど、兄の姿をみてか階段も大胆に登ったり、
お迎えに行くと走って私に抱きついてきたり、

真顔 園へ預ける時には大声を出すまいと声を殺して泣いたり、ほんとに毎日愛しいなぁと成長を楽しみにしていたんです。

そんな愛しい日常がある日から変わってしまいました。


夕方急に熱が出て、19時には救急車に乗っていたと思います…。

痙攣が何日も続き、高熱。
寝返りも打てず、食事も取れず不随意運動を繰り返す、、、病気後の日々が始まりました。


後ろを振り返る元気がある時に、少しづつ記せていけたらと思っています。


〜病気前の写真〜