こんにちは。
2024年度の主務を務めさせていただきます、新4回生のえむです。
はじめに、保護者の皆様、OBGの皆様、カメラマンの方々をはじめ、関西大学ラクロス同好会に関わる全ての方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
部員一同、今季もさらなる努力を重ねてまいりますので、応援のほどよろしくお願い致します。
早いもので、もうラストイヤーが始まってしまいました…。
最近は毎日、ラクロスのこと、ラクロス部のことばかり考えています。もう常に頭の中はラクロスでいっぱいです。笑
(最近のわたしの頭の中)
新チームが始動して不安の気持ち80%と楽しみな気持ち20%くらい。
「もう最上回生かぁ…あっという間やなぁ」
まだ始まって1ヶ月ちょいしか経ってないけど、既に何回4回生の内で話したことか…。
「先輩がいなくなる」ということは、「全ての責任や決定権が私ら4回生に来る」ということ。
つまり、今季のチームの勝敗、雰囲気、練習の質、下級生のモチベ、来季以降の関大の基盤、集客、新歓…
全ての結果は4回生次第だと言うこと。
新4回生1人1人が、【自分たちがチームを引っ張る】その覚悟と責任を持って、今の100倍くらい行動に移していく必要があると思います。
(早くも最上回生🦁💧)
ここから先は、私が主務をしたいと思った理由、主務になってしたいことを書こうと思います。
わたしが今季成し遂げたいこと
それは
「本当の意味で強いチームを作る」
ということ。
ありきたりな目標かもしれません、でもこれが今の関大の一番の課題だと思います。
これまで3年間ラクロス部に所属してきて、「ただ1人1人の技術があるだけ」「mtgを重ねるだけ」では勝てない、と言うことを身に沁みて実感してきました。
「人から応援されるチーム」とか、「あのチームいいな」って思われるチームって、当たり前のことを全員でしっかりするし、もちろん技術もあるし、自チームに自信や誇りを持っているし、なんかどこを見ても整っているように見えると思います。
見た目だけで「うわ強そう」ってオーラ。みんなも一度は感じたことがあると思います。
過去に来てくださったOGの方や社会人の方に
「関大は個々の技術がないわけじゃないのに勝てない」
「組織的な戦術が無さすぎる」
そう言っていただくことが多くありました。
その原因の一つは「チーム力の無さ」だと思っています。
技術的なチームの成長は技術リーダー陣にお任せします。
(4人の心強いリーダー陣。頼りにしてます😓)
私は、「関大のチーム力向上」のために、これまで全学に行っている強豪校や関東の大学に負けないような"本当の意味で強いチーム"を作るために考え、行動し続けます。
そのために私が主務になって注力することは「チームビルディング」。
全員が「このチームのために頑張りたい」と思った瞬間、チームは最強になると思っています。
そのためには、ただ技術を伸ばすために練習をするだけじゃなくて「チーム力」を高めることが大事だと思います。
簡単に言えば、「勝たないといけない」じゃなくて「この試合で勝ちたい、このチームで勝ちたい」って思えるようなチームを作ることが私の目標です。
今季は練習外でも他学年と関わる機会を増やし、チームの仲を深めて行けたら良いなと考えています。そのため定期的にご飯会やBBQなどを企画していこうと考えています。
自分もそうですが、何か楽しみがないと何事も頑張れないと思うので、リーグ期間でピリつくタイミングとか、「最近部活行くのちょっとしんどいな、、。」って思うタイミングにも部活に来る理由を全員が持てるような環境を作れるように、精一杯努めます。
(初回は焼肉‼︎ いっぱい来てくれて嬉しかったよ〜😆)
'24のスローガンは "I will" 。
このスローガンには「私がやる」という強い意志や思いを持ち行動し何事も他人任せにしたり他人のことを考えるのではなく、まず自分にできることを考え自分が行動する。そして自分がチームを勝たせるという意識を1人ひとりが持つ。
ここで部員のみんなに日々意識して欲しいのが
今の行動って、【自分が】チームを勝たせるのに相応しい行動なのか
ということ。
先輩が言っているから、コーチが仰っているからそれは絶対正しくて従わなければならないのか。
自分の意見より先輩の考えを優先させ、ただついていくことがチームのためになるのか。
回生なんて関係ありません、意見はどんどん伝えて欲しいと思います。
それが【I will】の第一歩だと思います。
4回生だけでは今季の目標には到底届きません。4回生の力以上に、1,2,3回生のみんなの力が必要です。
【下級生が強いチームは強い】
先日引退されたきりさんのラストブログに書いてあったこと、まさにこの通りだと思います。
「今季の結果は自分にかかっている」全員がそんな強い気持ち、自覚を持って、1年間一緒に戦って欲しいです。
これまたベタな話になるけど、「スタメンで試合に出ること」だけがチームに貢献するための要素ではありません。チームに不要な部員なんて1人もいません。
逆に言うと、1人でもチームと反対の方向を向いていたら目標を叶えることはできないということ。良くも悪くもみんなの行動や言動はチームに影響を及ぼします。
全員の良いところ、強みを最大限に活かして、必ず目標達成しましょう。
(今季もたくさんのみんなの笑顔が見れますように☺️)
拙い文章になりましたが、以上で私の主務の決意表明とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。