どんな時もあなたがずっと大切にすべき行動指針は何ですか? | セラピスト道場 ~自分を癒し、人を応援する実力を鍛える~

セラピスト道場 ~自分を癒し、人を応援する実力を鍛える~

あなたが「ほんとうにほんとうに望んでいること」は何でしょう?
それは、あなたとこの世界にとって、最高の恵みです。
それを形にしていきましょう!

●どんな時もあなたがずっと大切にすべき行動指針は何ですか?

命の営みに寄り添うヒーラー:渡辺高史です。

質問です。

「あなたが望んでいること、もしくは、解決したい悩みや問題は、何でしょう?」

まあ、これはコーチングではオーソドックスな質問ですよね。

「では、その望みが実現したり、問題や悩みが解決する前にも、後にも、今まさにこの瞬間にも、つまり、どんな時もあなたがずっと大切にすべき行動指針は何ですか?」

「言い方を変えると、その実現や解決に到る途中で、ネガティブな感情を感じたり、ネガティブな他人の反応があったり、ネガティブな結果や経過となったとしても、選び続けるべき行動指針、戻り続けるべき行動指針は、何でしょうか?」

「あなたが今まさに今の状況であるのは、どんな行動指針に戻り続けていたからですか?」

「あなたがこれまでずっと戻り続けていた行動指針は、その望みの実現や、問題の解決の役に立っていましたか?これからはどうですか?」

「あなたが今拠っている行動指針は、これからあなたをどこへ連れて行ってくれますか?」

「その望みの実現や悩みの解決を前提とした時、あなたによって必然的に選ばれるべき行動指針は何ですか?」

「『状況や結果や他人や気分がどうあれ、私は、これを大切にして言動を選ぶ』と言えるような行動指針は何ですか?どんな行動指針を選びますか?どんな行動指針に戻り続けますか?」

「あなたはこれまで、どんな行動指針に戻り続けていましたか?これからは、どんな行動指針に則って生きることを選びますか?」

「もし、その望み実現や、悩みの解決に到る途中で、あなたがネガティブな感情を感じたり、他人がネガティブな反応をしてきたり、結果や経過が思い通りにならなかったとしたら、その時にこそ、その行動指針を思い出して、ただ前に進んでください。」

「最も行動指針が思い浮かばないような劣悪な状況でこそ、冷静に落ち着いて、賢く、あなたの行動指針を見出してください。」

「あなたの望み/悩みは、最も劣悪な時にこそ、行動指針を見出し、思い出し、それに則ることを、あなたに要請しています。」

それが必然なのです。

しかし、その行動指針を見出すには、行動指針を直接探っていては見つかりません。

では、何を探ったら、あなたの従うべき行動指針が、自明のものとなるのでしょうか?

まずは、あなた自身で、考えてみてください。

命の営みに寄り添うヒーラー:渡辺高史