最近、ボール初速60台が結構出るようになりました。
4月からインドア練習場にいって数値をとりはじめて8か月は1度もでたことがなかったのに。
最初のころはこんな感じ。
ボール初速57.1。
HSが41.1でているにもかかわらず、ボール初速が低いのは、
HSの数値が間違っている可能性もありますが、それよりパスの悪さに原因があるようです。
クラブパス10.2度インサイド、フェイスtoパス8.6度クローズ。
悪いと悪いが相殺されてまっすぐ出玉は出ていますが、
これだけ斜めに当たってしまうとエネルギー効率は悪くて当然。
飛距離の3原則はボール初速、打ち出し角、スピン量。
スピン量は計測器によってあまりに違い、正確なのかな?と常に
思っていますが、ボール初速と打ち出し角はどの計測器でも
ほぼ同じなので
ここにフォーカスして練習しています。
その中で、ボール初速を決める重要なファクターにHSがあるのは間違いないですが、
実は僕のようなへたっぴだと、HSがあがればボール初速があがる、というわけでは
ないらしい。要はへたっぴが速く振るとパスがみだれ、エネルギー効率が落ちるらしい。
逆にパスが整えばエネルギー効率があがるので、HSはあがらなくてもボール初速は
あがる、とか。
上級者になってくると、パスが整っているので、HSの差が飛距離の差につながってくる
らしいのですが。
というわけで、パスを整えることにここ半年以上注力しております。
半年以上ドリルを続けて、やっと少しパスが整ってきた気はする。
パスはさすがに、どの機械ではかってもほぼ同じ。
2,2度インサイドでフェイスtoパスが0.2度オープンはなかなか
エネルギー効率はよいのでは?
ただ、打ち出し角が低すぎてキャリーが確保できていません。
10度の打ち出し角が、僕のHSだと15度くらいにできれば
キャリーがあと10ヤードくらい計算上は伸びます。
ただ、そうすると今度はスピン量が増えるので、そこをなんとかしないと
ランが減って総距離は同じ、ということになりかねないのですが(笑)
インパクトロフトがあまりに立ってしまう原因は
ダウンスイングで右足が折れてしまい、
そのためローポイントが前になってしまっているのでは?
と推測していますがどうでしょうか?
このあたりのドリルも先生から以前教えていただきましたが、
いっぺんにいろいろやると全部消化不良になるので手をつけていませんでした。
そろそろチャレンジしようかな?