新年の初打ちは、恒例の?ここ。
もうほとんど準ホーム(笑)の長南パブリック。
去年初めて行ってから、もう5回目。
その間にホームに行ったのは7回・・・・
そして石井先生も制作にかかわったCGAウェッジをコースで初打ち。
58度の単品ウェッジを使用するのは実ははじめて。
しかも、そこまでのアイアン、ウェッジは今日もってきたのは
G430の純正カーボン。(笑)
シャフトの重量差がなんと40グラム。(笑)
メインアイアンの95グラムのスチールシャフトのアイアン、105グラムのウェッジ
の下に入れるつもりで115グラムのシャフトにしたのですが、
諸般の事情でこうなってしまいました。
ついでに腰痛にいいというベルトも初使用。(笑)
初物尽くし。
ところが、金土と、自分史上最高にドライバーをぶんぶん何十球も振ったら
朝起きたら背中は痛いし、腰が重い。
でも、トイレでお尻はふけたので、大丈夫だろう、とキャンセルはせずに参戦。
今日はクラブのテストが主。スコアは二の次ということで。
朝 道ががらがら 予定より30分早くつきました。
ここは練習場がシャビーなので練習はせず、練習グリーンで1時間近くパター練習
コースでこれだけやったのはたぶん初めて。
しかも、スタートがラス2のため、人も少なく、後半15分ぐらいは僕たちの組以外
練習グリーンにだれもいなくなったため、20メートルくらいのロングパットを
じっくり15分以上練習できました。
人がいるとできないので、こんなにロングパットを練習したのもたぶんはじめて。
さて、スタートホール。
ドライバーを素振りしたら、うん????
なんかぐにゃぐにゃに感じる。
試打で打った時も、レンジで打った時もまったく感じなかった感覚。
試打ではいろいろ比べて打つので、むしろ純粋な自分の感覚がわからなくなっているのか?
はっきりしたことは、やっぱり試打や練習場と、コースはまったくの別物、ということ。(笑)
今更ですが。
案の定 左に巻く球がでましたが、かろうじてフェアウェイ。
ただ、やはり腰と背中が重くてクラブが振れない感じがあり。
2打目の9番アイアンは想定より10ヤード飛ばない。
ということで花道からCGAウェッジを初使用。
ぺたっとしてとても固い花道で競技なら絶対に58度はつかわないようなところでしたが、
うまく拾えました。
転がりがよめずに2メートルほどオーバーしましたが、
この2メートルがしっかり入ってパースタート。
2番は3打目 けっこうな砲台ピンまで30ヤード少し。
少し草があるところだったので、思い切ってフェイスを開いて
ハーフロブを打ってみました。
偶然にようにうまく打てて50センチによってパー。
でもそううまいことは続きません。
3番ロングはパーオンのパーの後、
4番は3打目 グリーンまで1ヤードくらいのところで58度を使ってどトップ。
グリーンの奥にオーバーしてしまい、そこからの下りのアプローチもピンを
5メートルオーバーしてダボ。
でも、このあと、パターの神が私に舞い降りる!!
5番 6番 7番と良いパットが次々と入り、連続パー。
8番ショートはサブグリーンにナイスオンのあと、アプローチの距離が合わず
グリーンに乗らず。 3打目のアプローチもショートしてしまいましたが、
5メートルのフックラインがはいってなんとかボギー。
アイアンの距離がこの日はここのところの距離より1番手半飛ばず、
みんなショート。きれいな球でまっすぐはいっているのですが。
9番も3打目こんな感じ。
ここも意地になって58度。
花道もペタペタでグリーンと同じ感じなので、競技だったら絶対にパターですが。
ここはうまく寄ってパー。
昼食後、ドライバーはさらに安定しなくなり、みんな左にいきます。
ウェッジもピンまで10ヤードから20ヤードくらいまでは感性が働くのか、
寄りますが
それ以上の距離は下をくぐる感じでみんなショート。
でも、あれだけ固いぺたぺたのライでもざっくりやささりは1回も出ませんでした。
トップも4番の1回だけ。
しかし、午後になってもパターの神はぼくから去らない。
12番 ピンまで180ヤードのショート。
アゲをみてクリークで打ったらだいぶグリーンオーバー。
下りの傾斜にびびり、アプローチは乗っただけでしたが、
下りの5メートル強がするすると入ってナイスパー。
16番のドライバーは左に大巻きで崖へ。
9番アイアンでまったく見えないグリーンに打ち
なんとかグリーンにへばりつきましたが、
この20メートル以上のパットが30センチによってガッツパー。
最後は、距離を落としながらドライバーもまっすぐ。
右ドックの2打目は近頃ずっと練習しているFWのスライスボールをうまく打て
アイアンも割り切って普段より1番手大きいクラブをもって
ピン横5メートルにオン。
下りのスライスラインでしたが、もうここはラインが線を書いたように見えました。
まるでその線をなぞっていくようにきれいにボールがスライスして
カップに吸い込まれていきました。
こんなことあるんですね。
こんなにパットのイメージと実際の球が1ラウンド中、合ったことははじめてです。
ドライバーは左に巻き続け、ウェッジも30ヤード以上になるとみなショートで
距離感があいませんでしたし、フルショットのクラブはみーんな距離が10ヤード以上
でませんでしたが、新年1発目からパターのおかげで素晴らしいスコアがでました。
神様に、この日のようにパターの神様がとりつくのと、ドライバーの平均飛距離が
250ヤードになるのとどっちが良い・と聞かれたら、躊躇なくパターの神様を
選びます、(笑)
暮れに今年を振り返ってみたら、結局新年1発目が一番よかったね、とは
ならないようにしたいですが。(笑)