いい表情すぎました。

 

 

祝・森保ジャパン100試合目勝利の写真です(JFAのインスタより引用)。

 

試合後にウォーターシャワーをしている選手やスタッフの表情を見ると、みんな監督が好きなんだね・・・とわかる雰囲気ですね。

 

信頼される理由は手腕なのか、その人柄なのか、両方なのでしょうか。

 

日本の10番もこう語っています。

 

以下、引用

「自分のパフォーマンスがどうであれ、W杯で勝ちたいという思いはあるし、それが自分の理想としてる姿じゃなくても、泥臭くてもチームに貢献したいというのは全選手が持っていることで。そういうチームづくりをできている雰囲気、コーチングスタッフはすごいと思う」

 

 

2026年W杯本番まで、あと半年。

この雰囲気が続いていることを願います。

 

 

さて、

ポッドキャスト「ピッチサイド 日本サッカーここだけの話」の公開収録で聞いた森保監督の談話紹介は(ようやく)最終回です。

 

「チームづくり」をする上で、

森保さんが長友選手に最大限の賛辞を送っていたことは、前々回の投稿の通り。

 

もう一人、ここ最近(イベント開催時の8月時点)で印象に残った選手として挙げていたのが、観覧者の小学生に最も近い年齢と言えるこの方でした。

 

 

  その③ 佐藤龍之介はすごい

 

公開収録があったのは夏休み。その直前に開催された「東アジアEー1選手権」は、国内組の選手たちだけで挑んだ大会でした。

 

現代表の中心である「海外組」に割って入るだけのアピールが求められた選手の態度や行動を、森保監督はどう見たのか。

 

「うれしかったし、非常に頼もしかった」

と振り返ったのが、最年少の当時18歳だった佐藤選手のある行動でした。

 

「あれ、先頭走ってる!と思って」

 

それは、招集選手による初練習でのこと。

 

代表練習のウォーミングアップは、選手が何列かになって走る形式から始まるようです。普段はベテランの選手が先頭を走る場合が多いみたいですが、Eー1選手権では多くの年上の選手を従えて先頭を走っていたのが、佐藤龍之介選手だったそうで。

 

「なかなか根性あるなって、うれしくなりました。代表選手には『俺が王様』って思えるメンタリティーが必要だと思うので」

 

監督によると、佐藤選手は物怖じせず何事にも貪欲で、先輩たちにも積極的にアドバイスを求めに行くらしい。

 

決して体格的に恵まれているとは言えない佐藤選手(身長171)が、16歳でプロ入りを果たし、育成型移籍した岡山で頭角を現して、代表にも呼ばれるようになった要因の一端は、この「メンタリティー」もあるのでしょうね。

 

新聞や雑誌などの記事や映像をみる限り、あまり「オレオレ」的な印象を感じない選手ですが、いわゆる「優等生」(いい意味で)なのは想像できます。インタビューで話す内容も、賢さや育ちの良さが表れているといいますか。

 

「俺が王様」と思う自我の強さと、前回投稿で書いたチームへの貢献を重んじる自己犠牲の両立。

 

それは森保監督が代表選手のあるべき姿として求めているもののようで、最近のイベントでも同様の内容を話していました。

 

 

日本代表が「最強」であり続けるためには当然、あとに続く若手の突き上げが不可欠。佐藤選手は監督が求める選手像を瞬時に理解して行動しているのだろうな・・・と感じます。

その点もやはり、賢い。

 

 

佐藤選手も含め、ここに来て新たなタレントが続々登場している代表候補。今後気になるのはやはり、この話題です。

 

  その④ W杯に誰を連れて行く?

 

夏時点の話ですが、森保さんは代表選考についてこう話していました。

 

「(W杯予選で)結果を出した選手たちには最大限のリスペクトをしています。が、私自身も含めて、W杯に出られる保証は誰一人ない」

 

では、どのような基準で選ぶのかと問われ、

 

「1対1で勝てる人。個の強さを持っていて、誰にも負けないと思える自分の武器を持っているひと。そして『チームのため、仲間のために戦えます』っていう考え方を持っている選手」

 

と応えていました。

 

この「誰にも負けないと思える武器」は、イベント最後の質疑応答でも小学生たちに求めていたこと。「夢を叶えるためには、自分が得意だと思うものを持ち、その武器を磨いていくことが大切」だと繰り返し呼びかけていました。

 

 

トッププロに必要なのは、

「王様」のメンタリティーと自己犠牲の両立

そして誰にも負けない武器を持つこと。

 

観覧した50人のサッカー少年少女は、森保監督の指摘をどう感じたのでしょうか。

 

やっぱ日本代表はすごいや、子どもの頃から技術もメンタルも特別だったんだろうな、そういうタイプだからトップになれるんだよね・・・

 

と、諦めてしまうのは簡単。

単なる理想論や綺麗事などと捉えてほしくないなあ・・・と思いながら聞いていました。

 

まあ、観覧者は純粋な小学生なので、そんな雰囲気は微塵もありませんでしたが。

 

 

組み合わせ抽選も終わり、開幕まで残り半年。

上昇気流のまま、代表監督として集大成の舞台に臨んでほしいです。

 

 

インタビューのほぼ全文はこちらから視聴できます。