サッカーを辞めてはおりません。
ゆる~く「二刀流」を始めました。
きっかけは、以前に投稿した連陸です。
都内では秋に中学対抗の連合陸上大会があり、各校の代表が市区町村ごとに集います。学校によっては代表選手を陸上部が占めている場合もあるようですが、長男の中学は所属部にかかわらず学内選考会を実施。長男は1年男子100メートルでメダルをもらいました。
選考会や練習を見てくださったのが、陸上部の顧問の先生。連陸後に「このまま走り続けてみないか」と誘われたのです。
都心部にある長男の中学は、部活動(特に運動部)が盛んではありません。むしろ衰退気味。
スポーツを本格的にやりたい意向の生徒は、サッカーにしても野球にしてもバスケにしても、外部のクラブに所属しています。
地域移行もいまいち進んでおらず、先生たちが「負担にならない範囲」での部活動が細々と行われている状態です。
一方、都内の東寄りにある区から転任してきた顧問の先生は「部活動大好き」(本人談)だといい、教員の過重労働がしばしば問題となるこのご時世ではかなり珍しいタイプ。しかも、中体連陸上競技部の役員も務めていて、生徒を何度も全中に導いた経験がある方らしい。
そんな陸上専門の先生が、
長男の走りに目をとめてくださったのです。
当然「サッカークラブに所属している」ことをお伝えしました。が、「それでもよい」とのこと。ジュニアユースの練習がない週2日程度、参加することになりました。
長男の課題は目下、
武器と自負しながら伸び悩んでいるスピードを高め、プレー自体も一段階上のレベルへと上げること。
来年には50メートル走のタイムが6秒台半ばぐらいになるといいな・・・という願望を胸に入部しました。そして約2か月。
初めて大会に出るというので観に行くと、
駅伝でした(想定外)。
短距離専門で入部したと思い込んでいました。
弱小陸上部のため、かり出されたようです(汗)
昨年の小学校のマラソン大会(1500メートル)は、5分ちょいで1位だった長男。駅伝でもまあまあ戦えるんじゃないかなあ・・・と薄~く期待しながら見ていたのです、が。
それは完全に甘い見通し。
全国駅伝出場を争う東京都予選で上位に入る学校は当然ながら、長距離を本格的かつ専門的に取り組んでいる選手ばかりで、最近走り始めた息子(とその仲間たち)は全くお話になりませんでした・・・
1区間3キロを長男は10分台半ばで走りました。つまり1キロ3分30秒ペース。
中学年代のサッカー部であれば、まあまあ走れる方に相当するだろう・・・とは思うんですけどね。陸上部だと区間順位は約90人中、半分ぐらいのレベルでした。
まさに、ど平均。
区間賞を取るような上位層は、中学2~3年で3キロを9分そこそこで走っていました。1キロ3分弱のペースです。末恐ろしや。
イマドキの駅伝男子はそんなに速いんか・・・と衝撃を受け、調べてみると、こんなサイトを見つけました。
母集団が違うので単純比較はできませんが、陸上長距離の場合、「一般的な陸上部員の平均」と「一部の上位層」でかなりの差が生じていることがわかります。
この上位層に匹敵するタイムを求めるならば、相当の走り込みが必須ということでしょう。
一方、週2でゆるーく陸上部に参加するつもりの長男は「やっぱオレ短距離専門でやる。1キロ3分切るペースとか無理」と早々に白旗を揚げておりました。
母としても、それが妥当だろうと思います。
あくまでも息子の軸はサッカーに置きたい。
たった週2日でも、貴重なジュニアユースの休日にかなりの量の走り込みをこなすのは運動過多だと感じます。ましてや成長期。
身体への負担や足の疲労蓄積が怪我の誘発につながるのではないかと、かなり心配です。
ただ、走ることも好きな長男は「陸上部も楽しいしサッカーも両方がんばる!」と意気込んでいるので、今のところ、この「ゆるい二刀流」を否定はしません。
が、ここで新たな問題がひとつ。
公立中学は部活動前の補食持ち込みができません。給食後に何も食べないまま、水分補給のみで長距離走をするのは、どう考えてもエネルギーが足りないと思うんですよね・・・
ちなみに、息子の中学はゼリーすら持ち込み不可です。
私自身が部活動をしていた頃は「補食」などという概念はありませんでしたが(水も飲めない時代もあったし)、今はアスリートにとって運動前のエネルギー補給は必須。
公立中で強豪の運動部に所属している選手は、この補食問題、どう解決しているんでしょうか。私立中や高校はお弁当なので、部活前に食べるおにぎりやエネルギーゼリーも持ち込みOKでしょうけども・・・(どなたかご教示いただければ嬉しいです)。
実際、陸上部に入った影響が出てしまっているかも???と感じることがありまして。
それはまた次回。


