大事だった場所を確認に行ったけど


私がいま大事なんだと心から想えるのは

ここだったよ、と


急ぐ移動という名の帰り道





愛の眼差しで世界を見れば


光はより輝き

闇も透明なそれになる


それだけで世界は

また澄んでいく






夜空

雲間に星澄んで輝き


左耳では「地上の星」を

右耳では夜風の音を

両の目は星の輝く音を聴き


果てなく続く道と

育まれる種と

次第に咲く花たちを感じ



君の声を

君の横顔を想い返しながら






太陽は


照らし出すすべてのものを


美しくするから





朝から


私の中のちっちゃい子が

大声で叫んでいる


私の中の凛としたところが

愛で溢れて歌っている


私の中の鋭いところが

何かをすごい勢いで分析している