ラビュー:というわけでラビサマ2024飯田線完乗編、ここからが後半戦ですね。と言っても最大のハイライトである秘境駅のオンパレードは終わってしまいましたが。
イノリ:ここからは本数は少し増えて、車窓も住宅や田畑が目立つようになりますね。南信州地区の生活路線という性格が強くなります。
レオナ:ちなみに超どうでもいい話すると、2022年ぐらいか、ラビューさんがこの天竜峡に父とのドライブで来た時に昼食の店に入ったいかにも昭和な内装の食堂で食べたカツ丼のおいしさ、今でも覚えているようです(笑)
ラビュー:天竜峡で車掌も運転士も両方とも交代。ここから先は住宅街半分・田畑区域が半分ぐらいの普通の田舎ローカル線だからな。ここは下山村、これといった駅舎もなくてホーム1本と小さな待合室ののみ典型的な無人駅ですね。
イノリ:飯田の一つ手前となる切石駅ですが、この駅はキツいカープ上にあるホームと列車の隙間が尋常じゃないほど広くて危ないじゃないですか!!
レオナ:かの名鉄吉良吉田を彷彿とさせる感じですね。確かに子供だったら危ないんじゃないの…という意見も分かるかもです。このスキマ対策を講じてほしいのもありますが、まずはラビューさんも落ちないように気を付けてください。
ラビュー:豊橋から4時間ほど、ようやく路線名の由来となった飯田駅に到着です。
イノリ:特急伊那路号及び青空フリーパスが使えるのはこの駅までのようですね。ラビューさんが事前予習に使っていた動画は青春18きっぷ期間外の撮影だったため、ここから木曽平沢までは正規運賃払っていた模様。
レオナ:まあ、周囲は開けたいかにも地方都市という雰囲気で、でも1時間前の秘境ゾーンと比べると間違いなく大都会ですな。
ラビュー:飯田駅の駅舎は屋根が特産のリンゴをイメージした赤色ですね。ちなみに俺のゼミでは毎年夏に飯田に行って関東関西の大学の学生との合同セミナーを受けるイベントが毎年ありましたが、俺の時は2021年でコロナの時期だったため普通にオンラインになっていき損ねました。(チーン その時はずっとパソコンに向き合いっぱなしだったため目がつかれまくった思い出しかない)
レオナ:ここからだったら高速バスで名古屋まで帰ってリタイアすることも最悪可能ですね。
ラビュー:ここまで来てリタイアするわけないだろバーロー!!
レオナ:ラビューさん少し口が悪くなってごめんなさい…
イノリ:なんかアイドルっぽい女の子のキャラがいたわね。JR東海が赤字ローカル線活性化の名目でコラボに力を入れている駅メモの女の子…ラビューさん曰くどことなく初代アイ○スっぽいキャラデザとのこと(爆)
ラビュー:元善光寺駅周辺でかなり高いところまで登ってきたようで、一瞬だけだが飯田の街を一望できますね。
イノリ:でも木が生い茂っているところがほとんどで見えるのは本当にほんの一瞬ですね。
レオナ:伊那大島でも行き違いのため8分ほど停車です。実はこの辺りから少しだけ天気が悪くなってきました。しかし旅に大きな支障はなかったです。
ラビュー:やっぱり夏は天気が変わりやすくて突然夕立が降ってくることがあるからね。これを撮影した前日にも豪快に降られた覚えが…
イノリ:田切駅は飯田線全体でも珍しい高架ホームですね。ホームはかなり狭そうですが…
レオナ:高速で通過する列車はほとんどなさげなのが幸いですかね。中央線の神領もホームの幅狭いところありますが。
ラビュー:そしてソースカツ丼と中央アルプスの玄関口の街である駒ヶ根駅に到着です
イノリ:例によってこの駅で8分ほど停車なのでちょっと外に出てみましょうか。