3771 宇宙戦隊キュウレンジャー完走しました!! | ラビューのDreamer’s Horizon

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というわけで宇宙戦隊キュウレンジャー完走させていただきました。(後日談となるスペース・スクワッドとのコラボ映画がまだだが)この作品は2017年のスーパー戦隊第41作目で、最初から人間型ではないものを含めて9人の戦士が登場するという極めて奇抜な設定が特徴的です。追加戦士も3人登場し最終的には12人戦隊となりました。(この中で生身の人間が演じているのは7人) なおこれの次の作品であるルパンレンジャーvsパトレンジャーも、最初から2つの3人戦隊が同時に登場して共通の敵を倒しながらお互いの正義をぶつけ合うという内容になるなど、キュウレン以降の戦隊は総じて革新的な設定・作風を取り入れる傾向が強くなりました。(それでもキラメイやブンブンなど王道路線の作品もたまに出てきますが)これに関しては40年以上の歴史を経て戦隊の在り方が抜本的に問われなおされていると制作側が感じたのか!?

 

しかし設定からして盛大に新しいことをしている分、作風は王道を貫きました。物語開始地点で宇宙全体を征服している敵組織シャークマターから「宇宙は俺たちが取り戻す」ために戦うという壮大なスケールとなっています。最終回はラスボスのドン・アルマゲが宇宙のすべてを取り込んで完全体となるという絶望のスケールもMAXの展開でした。しかし最後は宇宙の人々の思いを背負って敵を無事に倒したという感じです。特にシシレッドであるラッキーの超ポジティブキャラは俺に対しても少なからず影響を与えるほど印象的なキャラだったなぁと思います。

 

というわけで次に見るつもりの作品ですが…2005年の魔法戦隊マジレンジャーにしようかなぁ!!(画面比4:3&フィルム撮影&オールアフレコの俺がちびっ子だった頃の作品) 当時のハリーポッターの社会現象に影響された魔法使いの戦隊ヒーローですが、魔法を使った作品はプリキュアなどの女児向け作品に適している分、男児向け特撮でこれをやるのは珍しい希ガス。