というわけで俺を取り巻く環境変化を書いていく記事。今回は名鉄と名古屋市営地下鉄編です。と言っても…地下鉄はともかく最近殆ど名鉄乗ってねぇ(爆) 少なくとも去年のダイヤ改正以降は乗る機会はゼロだったという事実。このままだとラビューさんは名鉄アンチだと思われかねないですが、まったくの逆だということは言っておきます。
というわけで…明日から名鉄は運賃値上げです(爆) 初乗りは170円から180円になり、特別車料金は360円から450円に、全体では10%ほど(500円だった区間は550円になるなど)の値上げです。こういうのは東急や南海などでもやっているからやること次第は自然な流れです。厳密にはJRも4月から鉄道駅バリアフリー料金制度を導入し区間の長さ問わず10円値上げですが、(増収分はホームドアやエレベーターなどの整備に充てる。中央線は車両統一しているからホームドア整備やりやすそう)JRの利用者にとっては影響はいい意味で雀の涙、こんなのは値上げのうちには入らないと。それはともかく最近の名鉄のことだから値上げしようがサービス削減は止まらないのだろう…とは言っておきます。(何事もほどほどにね)
車両としては今年で登場5年目となった9500系(9100系も)が順調に数を増やしています。ワンマン運転に駆り出された編成も多いですが、今年も増備されるのでしょうね。新車が出れば当然置き換えられて廃車になる車両も出てくる。(むしろ去年は必要車両数が減った影響で廃車になった車両の方が多かった) 気づけばワンマン対応車両以外はほとんど亡きものとなってしまった6000系に加えて、去年からは6500系・6800系(鉄仮面と呼ばれている車両)にも廃車の魔の手が。一方で6000系でも三河ワンマンの2両編成(少し前にリニューアル工事した)など廃車される気配すらない車両もいるので、今後の動向の予測は難しいものです。
次は名古屋市営地下鉄…明日から鶴舞線は(上飯田線も)減便です(爆)
厳密には土休日はもともと本数が少なかった分犬山線直通がほとんど消えることを除けば誤差の範囲内ですが、平日は土休日同様に日中10分ごとになってしまうなど数年前から恐れていた通りだとはいえダメージがデカい…特に塩釜口の名城大学の学生には忖度やな。(中部大学の神領は利便性上がるのに) なお今年から順次設置するホームドア対応のため所要時間も伸びるようです。(特殊形状のホームドアになって今まで以上にコストかさむこと・ワンマン化できないことなど、最近の鶴舞線の諸問題はだいたい名鉄100系のせいやんけ)
東山線・桜通線(それでも桜通線は根っからの赤字垂れ流しだった分減便してもまだ許せたという事実)も忖度なしで減便されましたが、実はまだコロナ減便されてない路線があります。地下鉄唯一の環状運転で知られる名城・名港線です。(ホームドア減便はされたが)大曽根～栄～金山間は日中5分間ごとで時間帯によっては東山線よりも本数は多いですが、それ以外の区間と名港線は日中10分ごとで2004年の環状線完成の地点で桜通線以下です(爆) (なお2003・2004年にも当時の交通局の赤字体質の改善目的で各線で減便しまくっていた時期があり、それ以前はどの路線も今よりもかなり本数が多かった。今見たら明らかな過剰サービスだとは言え素直にあの時代が羨ましい) どうか名城・名港線が日中12分ごとになることだけは避けてほしいものです。(ガチで日中10分ごとすら確保できてない地下鉄なんて聞いたことない。恐れていた通りになったら、名城線は地下鉄界の問題児で知られる神戸の海岸線・大阪の今里筋線以下(ここ重要)になってしまう)
ほぼほぼ値上げと減便に対する愚痴になってしまいごめんなさい。(アメ限送りにはあえてしません)コメも厳しい意見出てくる可能性高いんだろうなぁ。(そもそもこんな鉄分ゼンカイ記事、普段だったらコメがつくかも怪しいが(爆))
次は名古屋市バス編だな。バス業界全体の例の問題についてはアメ限でネタにしたので、ほぼほぼ車両事情について書いていきます。(最近は三菱製の新エアロスターMP38がえげつない勢いで増えているなぁ)