おくすりの話 | hidamariの脱毛症日記

hidamariの脱毛症日記

はじめまして
2018.7(34才)〜2020.6 (36才)
汎発性脱毛症を発症
2023.12(40才) 再発中
脱毛症2回目となる今回は
自身の経験や今の気持ちを発信しようと思います。

はじめに

これは製薬会社の方やお医者様を
否定する意図はありませんし
一生懸命お薬の研究や診察治療をしていただき
とてもありがたく思っています
脱毛症経験の中で
自分が思っていたことを綴ったものです
不快な思いをされる方がいらしたら申し訳ありません

1回目の脱毛時のお話です


脱毛症になる半年ほど前
婦人科で処方していただいたお薬
これが私の体には
合わなかったのか
首から下
足の甲に至るまでの
酷い薬疹(痒疹)が出ました

当時は強いストレスもあり
免疫力もよわよわで
体が悲鳴をあげていたから
余計に反応してしまったのかも悲しい

この痒疹は皮膚科で塗り薬を
処方していただいていましたが
なかなか治らず
傷跡が目立たなくなるまでには
数年かかりました

この免疫力弱っているところで
脱毛症発症もやもや

脱毛症で処方されるお薬の一つでもある
抗ヒスタミン薬

抗ヒスタミン薬は
アトピーや花粉症もちのため
以前から市販品も含め
よく服用していました

最初に脱毛症でかかったお医者様でも
処方していただきましたが
脱毛急性期のため
髪はどんどん抜ける

それでも脱毛が止まることを願い
飲み続けましたが
汎発型にまで悪化
今思えば急性期だから仕方ないのかもしれません

毎日ネットで原因を探る日々を
過ごしていたところ
薬でも脱毛症を発症することがある
という記事が目に止まりました無気力

市販の風邪薬や痛み止め
抗ヒスタミン薬でも
脱毛することがあると書いてある

ここまで抜けてしまったのは
抗ヒスタミン薬のせい?
と思った私は
その記事を見てから
薬を飲むのが怖くなってしまい
服用をやめました

それから月日が経ち
脱毛症回復後も
違う症状でお医者様にかかる時
必ず
薬のアレルギーのところに
・痒疹が出た薬剤名
・抗ヒスタミン薬
・市販の痛み止めのお薬の名前(2種類)
を書いていました

お医者様には
“抗ヒスタミン薬は
脱毛症の改善に使われるお薬だよ”
と笑われることもありましたが

絶対に再発したくない!

との思いから
ずっと服用しませんでした

そして市販の痛み止めの一部を
服用すると
頭部に発疹と痒みが出ますダッシュ
コロナの時に推奨されていた
痛み止めだけは発疹などが出ないため
頭痛の時などはそちらを服用しています

でも

薬のせいだと決めつけて
飲まなかったはずなのに

薬を飲まなければ
再発しないと思っていたのに

再発した絶望

薬のせいだと決めつけて
ごめんなさいもやもや

でもまだこわいから
薬には慎重になる

今回の再発は
風邪を引いたから?

自分では気づかないほど
疲れていた?
確かに体も気も疲れてた

ワクチン最終接種は1年以上前だから
私には当てはまらないかな‥

これぞ原因不明といわれる所以なのか
他の病気でも原因不明なものは
あると思うけど
原因がわかれば対処のしようがある
でも原因がわからないと
どう過ごしていいのかさえ
分からないおばけ

いつか
なるべく近いうちに🙏
脱毛症の原因
解明されるといいな赤ちゃんぴえん