ちょっと高級な町中華店へ変貌していた一杯だった〜!の巻
9月中旬のお昼に訪問。先客2名、後客1名。
オープン時以来、約3年振りのこちらへ。
入って左手に券売機があります。
オープン時は、鶏白湯、塩・醤油らーめんでしたが、今はランチ、セット、定食、◯◯円券の構成。
「メニューが多いので、座ってからでも大丈夫です。」とのこと。
広々とした店内。
お冷と紙お絞りが到着します。
しかし、本当にメニュー数が多い!
ラーメンも町中華的なメニューが増えています。
週替わりランチ980円は6種類から。
ラーメンセット1100円はラーメン5種、丼6種から選択できます。
更に一品料理なども多数多数…
いつのまにか、大陸系の町中華的なメニューも食べられるお店になっていました。
いいじゃないですかw
でも、SNSで見掛けた気になった、あのメニューが無いです。
先客に券売機脇に張り出されたメニューを紹介しているのを見て、それだ!
券売機で購入した食券を渡すと、小ライスは杏仁豆腐にも変えられるそうですが、ノーサンキューです。
店内は女性店主さん、調理の男性店員さん1名の体制。
オープン時は女性3名だったので、新たに調理人を招聘したのでしょうか。
少しして、唐揚げ以外が到着。
時間が掛かりそうなので、先にラーメンを。
炒めに使われた植物性油のコクに円やかな醤油タレの塩気、仄かに漢方も感じさせる香りに上品なコクがあります。
これは物量を重視する他の大陸系のお店より、ワンランク上の味わいです。
餡はトロミがキツく無いので、具材の旨味がすぐに溶け出しているのかも。
次に麺を。
麺は加水中程度の細ストレート麺。
スープを適度に持ち上げて、コシは弱いけど小麦感のある自家製の卵麺。
ちょっとコシが弱いです…
卵麺でも、もっとコシを出せると思うのですが…
麺量は体感150g程度。
具はエビ、イカ、ウズラ卵、白菜、茸、青菜、クワイ、キクラゲ、ニンジン…え〜とです。
トロミのある具材を麺に絡ませれば、うまし。
ご飯の上に具材を載せれば、プチ中華丼の完成。
エビがプリプリだったり、炒めテクも上等です。
残った具材を絡ませて麺をすすります。
遅れて唐揚げが到着しました。
衣がカリカリで鶏肉は硬めたけど、揚げたては熱々で美味しいです。
唐揚げをご飯に載せてマヨネーズを掛けても当然にウマし。
浅漬けの和風キムチもサッパリとして美味しいです。
最後に残った具材をご飯に載せます。
でも、ラーメンの具材もまだ残ってたので、サルベージ。
あっという間に完食。
最近、町中華が流行っているらしいし、私も今のスタイルの方が好きです。
ちょっと高級な町中華店へ変貌していた一杯でした。
ご馳走様です。
店名:麺や 友琦
住所:茨城県水戸市城東5-4-33
営業:11:00 - 15:00/17:00 - 22:00
定休:月曜日