伝説の名店を彷彿とさせる一杯だった〜!の巻
6月上旬のお昼に訪問。先客10名、後客5名。
2012年に土浦駅前にあった伝説の名店「らぁめんの店 小櫻」。
むじゃき風にオマージュした本つけ麺は、5年前にも食べた事があります。
↑2019年4月
今回は夏季限定メニューと長期提供のようです。
入って右手に券売機が有り。
限定2ボタンをポチります。
お冷の置かれたカウンター席へご案内。
スタンプカードを押してもらおうと思ったら、10ポイント貯まっていたので、無料で食べれた…
「少々、お時間頂きます。」
一杯一杯作った焦がし海老油をつけ汁に掛けるので、時間が掛かるようです。
店内は香ばしい海老油の香りで満たされています。
店内は佐藤店長さん、男女店員さん2名の体制。
やや待っての着ラー。
「つけ汁は大変お熱くなっていますので、ご注意下さい。」
それでは麺から。
麺は加水中程度の中太ストレート麺。
しなやかで、上質なモッチリ感と上質な小麦の味わい。
貴婦人のような麺で、「麺 一直」も想起させます。
むじゃきの自家製麺はやはり美味しいなぁ…
麺量は220gとのことですが、大盛も可能です。
次につけ汁だけを。
香ばしくも艶っぽさもある焦がし海老油のコクに醤油タレの塩気、甘味も強めで軽やかなベーススープに不足は無いです。
前回の記事を見ると、「地鶏スープをベースに生揚げや魚醤など数種類の醤油から作ったカエシを合わせ、焦がしエビ油で香ばしい海老感をプラスした」とありました。
今回、魚醤は感じずに節使用、ベースは軽い白湯かと思ったがどうだろ…
前回、記事に記載の無かった甘味が強いのですが、この時点では旨味とリンクしていて好きです。
そして、麺をつけ汁にに浸して。
焦がしエビ油による香ばしい海老感が強く、麺との相性も良くて美味しい♪
具はつけ汁側に短冊焼豚、メンマ、ネギです。
茨城町の米を食って育った「和之家」の豚は美味いです。
メンマはシナボリ。
初動は強めな甘味も良かったけど、食べ進めると少しクドく感じ始めました。
時間が無いので、スープ割はせずに終了。
あっという間に完食。
終盤は甘さが気になったけど、伝説の名店を彷彿とさける一杯かと思います。
ご馳走様でした。
店名:麺屋むじゃき
住所:茨城県水戸市東台1-5-31
営業:11:00 - 14:30/18:00 - 20:45
定休:木曜日