実はバングラカレーは旨い!の巻
2月上旬の夜に訪問。先客後客0名。
4月オープン予定のログサウナを満喫。
次回は強制労働が待っています…
お薦めされたこちらで、サウナ飯を。
広々とした店内。
お冷やと紙お絞りが到着します。
良く見掛けるカレーメニューではなく、「バングラデシュの本物の味」と記載しされたメニュー表がお薦めだと聞きました。
その中でもサウナ店主が好きだと言う「ブナキチュリとマトン肉じゃが ¥1,400」を口頭でお願いします。
5種類から選べる辛さは、一番辛い「ファイヤー」でお願いしました。
店内はバングラデシュのご夫婦で切り盛りされています。
少しして、着カレ~。
スパイシーな香りが漂います。
それでは、ご飯のブナキュチリから。
ターメリックな色合いにガラムマサラなどが香り、モサモサして粘りのないインディカ米です。
ジャポニカ米と比べると旨味自体が少ないのですが、スパイスの馴染みは良さそうで、ひよこ豆?の素朴さも良いです。
ビリヤニと似ていますが、ビリヤニとの決定的な違いは、豆と一緒に炊き込むこととか。
次にカレーだけを。
スパイス感は充分でコクもあり、ピリッとします。
チリパウダー、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ、カルダモン、シナモンスティック等々と妄想する充分なスパイス感が有ります。
具材のマトンなどよってか、コクも充分です。
でも、辛さは思ったほどではなく。
そうゆう声が聞こえたのか、店主さんから塩が届きました。
確かに掛けると味が引き締まり、辛味も増すから不思議です。
そして、カレーとライスを。
スパイシーなシャバカレーに粘りの少ないインディカ米は相性が良いです。
でも、ご飯はジャポニカ米の方が好きかなぁ…
でも、食べやすいので、スプーンが止まらないです。
マトンは香辛料で臭みを感じず、柔らか。
量もタップリと入っています。
そして、大きめなジャガイモがスパイスを中和するようにホッコリとさせます。
あっという間に完食。
町にはインドカレー屋さんが沢山あるけど、作っている・営業している人はネパール人やバングラデシュ人が多かったりします。
インドカレーと言うネームバリューには勝てないのかもしれないですが、実はバングラカレーはとても美味しいと言うのが分かりました。
ご馳走様でした。
店名:サイハン レストラン&バー
住所:茨城県小美玉市羽刈631-4
営業:11:00~15:00/17:00~23:00
定休:無休