【新店】ラーメン・餃子 250(茨城県水戸市)/チャーシュー麺 500円+味玉 | ピップのブログ

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名店「中華そば すずき」の意思継承を感じる一杯だった~!の巻



2月上旬のお昼前に訪問。先待ち客8名、帰りの待ち客名。



オーブンから2日後の週末に再訪問。




水戸一の歓楽街である大工町は閑散としてるが、こちらには行列が出来ていて、異様な風景です。


11時頃の行列は8名でしたが、1時間後以降には凄いことになってたようです。


近くの60分100円のコイパにピットインです。


パーキングが多数なので、昼は駐車に困ることはなさそうです。


店先には「鈴乃家 友部店」からのお華が出ていました。




どちらも大工町前にあった伝説の名店「中華そば すずき」をインスパイアしています。


更にこちらは、中華そば250円の値段もインスパイアしています。


味はこちらの方が断然に今風で美味しいですが…



18分後に店内へご案内。





前回貰ったクーポン券で餃子をお願いしようと思ったら、既に売り切れだと聞こえてきました。





お冷やはセルフですが、卓上にはお冷やのポットがあり、空のコップが届きました。




暖かいお絞りはセルフで確保します。






 




店内は男性店主さん、男女店員さん2名の体制。




店内はゆったりめの入りで、MAX8名。


入店から10分後に後客のラーメンが到着。


あのぉ…オーダーを取られていないのですが…


チャーシュー麺と前回貰ったクーポン券で味玉を追加します。
 



すいません!とその後は素早く着ラー。


 

 


それではスープから。




油脂のコクに穏やかな醤油タレの塩気、魚介に動物系も感じられます。


オープン初日の方が出汁が濃かったです。


オープン初日のレビューを見て訪れた人は、違和感を感じるよなぁ…


でも、旨味が希薄になったためなのか、魚介を使用であろう醸し出しは明確に感じました。


動物系もバランス良く下支えしています。


出汁が弱いためか、カエシはもう少し強くてもいいかなぁ…とも感じますが。










次に麺を。




麺は低加水の中細ストレート麺。


スープを束になって拾い上げ、良質な小麦の味わい。


スープの拾いは充分な、美味しい麺です。


毎朝、松月製麺六代目の店主が打つ、自家製麺です。


麺量は体感130g程度。




具はチャーシュー、味玉、刻み玉ネギ、板海苔の構成。





チャーシューはスライサー使用と思われる極薄ですが、量はタップリ。




すずきと同様に竹岡式っぽい、バラチャーシューです。


好きな方ですが、脂身がちょっと多いかも。


でも、ワンコインなので、非常に満足度は高いです。


味玉は黄身の甘味が強いが、半ゼリーの状態は良いです。





刻み玉ネギは合うので、増したくらい。









 




板海苔は薄く、スープに蕩けそうでもあり、風味は弱く。





あっという間に完食。




商売として成り立つのかは心配ですが、「中華そば すずき」という、名店の意思を明確に感じるお店でした。


ご馳走様でした。



店名:ラーメン・餃子 250
住所:茨城県水戸市栄町1-1-1 
営業:10:00~14:00/17:00~22:00
定休:火曜日