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名店「中華そば すずき」の意思継承を感じる一杯だった~!の巻
2月上旬のお昼前に訪問。先待ち客8名、帰りの待ち客名。
オーブンから2日後の週末に再訪問。
水戸一の歓楽街である大工町は閑散としてるが、こちらには行列が出来ていて、異様な風景です。
11時頃の行列は8名でしたが、1時間後以降には凄いことになってたようです。
近くの60分100円のコイパにピットインです。
パーキングが多数なので、昼は駐車に困ることはなさそうです。
店先には「鈴乃家 友部店」からのお華が出ていました。
どちらも大工町前にあった伝説の名店「中華そば すずき」をインスパイアしています。
更にこちらは、中華そば250円の値段もインスパイアしています。
味はこちらの方が断然に今風で美味しいですが…
18分後に店内へご案内。
前回貰ったクーポン券で餃子をお願いしようと思ったら、既に売り切れだと聞こえてきました。
お冷やはセルフですが、卓上にはお冷やのポットがあり、空のコップが届きました。
暖かいお絞りはセルフで確保します。
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店内は男性店主さん、男女店員さん2名の体制。
店内はゆったりめの入りで、MAX8名。
入店から10分後に後客のラーメンが到着。
あのぉ…オーダーを取られていないのですが…
チャーシュー麺と前回貰ったクーポン券で味玉を追加します。
すいません!とその後は素早く着ラー。
それではスープから。
油脂のコクに穏やかな醤油タレの塩気、魚介に動物系も感じられます。
オープン初日の方が出汁が濃かったです。
オープン初日のレビューを見て訪れた人は、違和感を感じるよなぁ…
でも、旨味が希薄になったためなのか、魚介を使用であろう醸し出しは明確に感じました。
動物系もバランス良く下支えしています。
出汁が弱いためか、カエシはもう少し強くてもいいかなぁ…とも感じますが。
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次に麺を。
麺は低加水の中細ストレート麺。
スープを束になって拾い上げ、良質な小麦の味わい。
スープの拾いは充分な、美味しい麺です。
毎朝、松月製麺六代目の店主が打つ、自家製麺です。
麺量は体感130g程度。
具はチャーシュー、味玉、刻み玉ネギ、板海苔の構成。
チャーシューはスライサー使用と思われる極薄ですが、量はタップリ。
すずきと同様に竹岡式っぽい、バラチャーシューです。
好きな方ですが、脂身がちょっと多いかも。
でも、ワンコインなので、非常に満足度は高いです。
味玉は黄身の甘味が強いが、半ゼリーの状態は良いです。
刻み玉ネギは合うので、増したくらい。
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板海苔は薄く、スープに蕩けそうでもあり、風味は弱く。
あっという間に完食。
商売として成り立つのかは心配ですが、「中華そば すずき」という、名店の意思を明確に感じるお店でした。
ご馳走様でした。
店名:ラーメン・餃子 250
住所:茨城県水戸市栄町1-1-1
営業:10:00~14:00/17:00~22:00
定休:火曜日
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