そば処 登喜和家(茨城県常陸太田市)/つけけんちんそば 1,100円 | ピップのブログ

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常陸秋そばと根菜が美味しい一杯だった~!の巻



1月上旬のお昼に訪問。先客不明、帰りの待ち客8名。


近くまで来たので、行程に組み込まれていたこちらで昼食を。




見た目は民家です。


お二階へどうぞ~とご案内。





何部屋もある二階の奥へ。





地元ではかなりの人気店なようです。











メニュー表を眺めます。





蕎麦にうどん、丼物、定食、セットメニューがありました。




お薦めは、けんちんそばだと言うので、皆さん、けんちんそばのつけやかけをお願いします。


手打ちそばは細麺と太麺の2種類から選べるとか。


私は細麺をお願いしました。


まずは刻み昆布と油揚げの煮物が到着。





そして、蕎麦も到着。













まずは蕎麦だけを。




ザラッとした麺肌に蕎麦の粉っぽい歯切れや風味も高いです。


これは本格的で上質な蕎麦ですね!


その日使う分だけを石臼引きしているようです。


そう言えば、常陸秋そばの発祥は常陸太田市でした。


量は体感180g程度ですが、具材料が多いので満腹になれます。




次に汁を。




少し甘味がある穏やかな塩気に野菜の旨味も溶け込んだ和出汁。


寒かったので、温かい汁はホッとします。



そして、蕎麦を汁に浸して。




もりそばとは違い、汁の塩気が穏やかなので、物足りなく感じますが…


水戸の「よ志乃」みたいに具材が細かいと蕎麦に絡んできて、補足してくれるのだが…


でも、具材がゴロゴロとしてるのが、けんちんそばのスタンダードか。




具は大根、里芋、芋ガラ、豆腐、ニンジン、コンニャク、シメジ、ネギ、蕎麦にも刻みネギです。





大根は汁がよく染み込んでいて、美味しいです。











里芋はヌルッとして、甘いです。




この里芋、美味しいなぁ。


芋がらは里芋の茎のこと。




乾燥戻しのシャキシャキ食感が新鮮です。


木綿豆腐もゴロッと入っています。





根菜と蕎麦を一緒に食べます。




刻みネギも蕎麦と一緒に。




あっという間に完食。




蕎麦が少ないと思いきや、具材がボリュミーなので満腹になれました。


特に常陸秋そばと根菜が美味しかったです。


ご馳走様でした。








店名:そば処 登喜和家
住所:茨城県常陸太田市高柿町343 
営業:11時00分~15時00分
定休:日曜日・月曜日