まさにプレミアムなつけ麺だった~!の巻
12月中旬のお昼に訪問。先客13名、後客多数。
半年振りのこちらへ。
ウズウズしていましたが、なかなか都合が合わず…
行かれる際は「喜元門 店主」さんのX(旧Twitter)を確認してから行かれるのをお薦めします。
石岡店で先行発売して話題になっている、プレツケって、何?
プレミアムつけ麺の略です。
昆布水つけ麺なのですが、これが只者ではなかった!
入って正面に券売機が有り。
真空つけ麺 500g 1000円の脇に「プレツケ 塩or正 1000 券を買ってスタッフに伝えて下さい。」の張り紙が有りました。
女性店員さんに食券を渡しつつ、プレツケの塩をお願いします。
案内された席へ。
店内は大竹総店主さん、女性店員さん2名の体制。
すぐに来客が多数で、ほぼ満席です。
少しして、大竹総店主さんから着ラー。
「いつも、ありがとうございます。」の後、食べ方の説明をしてくれました。
去り際に「ピップです…」
「え~!?こんなに、若かったっけ…痩せました?」
大竹さんとは10年ほど前、閉店した水戸笠原店で草むしりしている時にお話して以来でした。
点と点がつながった瞬間…
味玉とチャーシューが届きました…(; ゚ ロ゚)
まずは麺だけを。
麺は多加水の平打ち中太ストレート。
昆布水がヌルリとして、冷ややかにしなやかに口中に引き込まれて、熟成された小麦の上等な歯切れと味わい。
食べやすいし、とても美味しい麺です。
昆布水も他店には無い滋味があるなぁ…
抹茶粗塩?を付けると、昆布の旨味を塩気が引き締めてくれ、これだけでも美味しいです。
次につけ汁だけを。
芳醇な鶏油のコクに適度な塩気、ふくよかなで温厚な名古屋コーチンの濃厚な旨味が感じられます。
うわっ、これは早く麺を浸したい!
麺を浸すと、名古屋コーチンに昆布の旨味が加わり、贅沢な味わいになります。ウッマ!
これは箸が進みますね~!
具は麺側に豚モモレアチャーシュー、鶏ムネチャーシュー、黒バラ海苔、スダチ…
つけ汁に豚肩ロース肉、白ネギ、青ネギ…
別皿に抹茶粗塩、トリュフ粉、鰹節の佃煮、柚子皮…
サービスの味玉とスライスチャーシュー…
盛り沢山です!
つけ汁に入っている豚肩ロース肉は出汁が染み込んでいて、ウマッ!
麺にスダチを絞りかけて、柚子皮とサッパリと食べれば、爽やかに旨し。
鰹節の佃煮は甘ショッパな味と出汁とのコントラストが面白くて旨いです。
レンゲが大きいので、麺に載せて食べるのも楽です。
やばい…麺の残りも既に僅か…
麺側につけ汁を投入して、トリュフ粉、鰹節の佃煮、柚子皮を掛けて、まぜそば風にして食べます。
うぉ~、トリュフの香りが堪らんです!
麺量は体感250g程度ですが、美味しくて色んな食べ方が出来るので、もっと食べたくなりますね。
でも、俺にはサービスの味玉とチャーシューも有ります。
肉三昧じゃないか!
味玉は黄身の半ゼリー状態や味付けもバッチリです。
スープ割りも言えば、やってくれそうですが…
あっという間に完食。
想像を上回る、まさにプレミアムなつけ麺でした。
期間限定では無くて、新メニューだと感じましたが…
ご馳走様です。
店名:喜元門 水戸店
住所:茨城県水戸市笠原町600-54
営業:11:00~14:30
定休:日曜日