無化調で重厚な豚骨魚介という、新店の一杯だった~!の巻
8月上旬のお昼に訪問。先客16名、後客3名。
うまい朝ラーショの後、小休憩をして車で17分程のこちらへ。
前店はチェーン店ぽい外観。
内玄関に入ってすぐに券売機が有り。
つけ麺、中華そば、冷そば、まぜそばなどが有りました。
ボタン数から見るに、つけ麺がお勧めのようです。
中華そばをポチリ。
入って店内を眺めつつ、カウンター席に着席。
食券を渡しつつ、塩と醤油は醤油でお願いします。
中央にカウンター席、左側にテーブルボックス席、右側に小上がり席が有り。
これは元々、英訳「car shop ramen」の店内構成です。
店内は厨房に男性2名、接客の女性1名の体制。
接客の女性店員さんはまだ慣れていない様子。
実はラーショ境店から車のキーを抜いても電源が切れない事態が発生中(汗)。
この後、ディーラーに行くのだが、食べている間にバッテリーが上がらないかが心配。
よって、いつも以上に待ち時間は長く感じます。
店内は厨房に男性2名、接客女性1名の体制。
やっと、着ラー。
隣の方は麺の大盛を頼んだのに、ライスの大盛が到着したみたい。
最終的には店長さんが平謝りで返金していました。
私の所にも頼んでいないライスの大盛りが届きました。
一瞬、問答無用のサービスなのかと思いましたが、返却。
それでは、スープから。
厚い油のコクに適度な醤油の塩気、豚骨・鶏ガラに煮干しなど感じられる重厚なスープ。
骨を毎回80kg使い、国産の煮干しや野菜で炊きあげた、化学調味料不使用のスープとか。
無化調故に後味はスッキリとしています。
コロナ禍でラー活も自粛中に自作ラーメンを作りましたが、化学調味料を使わないで美味しく感じさせるのは大変だと感じました。
私は無化調に拘りは無く、美味しければ良い派です。
濃密なスープなので、量は少な目です。
次に麺を。
麺は多加高げな中太縮れ麺。
ボイル加減は適度に固め。
濃密なスープをドロッと拾い上げ、適度なコシと歯切れ。
濃厚スープとの相性も悪くなく、食べやすい麺です。
菅野製麺の麺箱が有りました。
具はチャーシュー、半割味玉、メンマ、ネギです。
豚チャーシューの味わいは平均的。
半割味玉は黄身が半熟状。
メンマはシナコリコリ。
ネギはクセがアクセントになっています。
うっ…
食べるのが辛い…
中途半端に時間を空けない方が良かったかな…
車も心配だし…
お残しして、終了。
無化調の重厚な豚骨魚介スープでした。
今度は腹ペコで食べてみたいです。
ご馳走様でした。