麺屋 天海(茨城県水戸市)by 【限定】涼味ハマグリつけ麺 並 950円 | ピップのブログ

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キンキンに冷たくても、ハマグリと昆布水が織り成す一口目の美味しさには、色めき立つ一杯だった~!の巻


8月下旬のお昼に訪問。先待ち客3名、後客3名。


既に終了したメニューなので、ご了承下さい。


汁無しの冷しは好評提供中のようです。




冷しジャンクまぜそば等も人気のよう。


店頭の水槽が涼しげ。


培養中なのでしょうか。


券売機最下段のこちらをポチッとな。




麺量は並、中、大毎に100円づつステップアップ。


少し待って、空いたテーブル席へご案内。


やや待ってからの着ラー。






ビジュアル的にも涼しげです。


何となく、つけ汁から。




適度な塩気に厚みと深みの滋味あふれる、磯の旨味と風味が口中に拡がります。


ホット時のハマグリ特有の味わいとは違います。


でも、キンキンに冷たくても余韻が素晴らしい。


アサリとは違うのだよ。アサリとは!


ホンビノスとも違うはず。




次に麺を。




麺は低加水の中太ストレート麺。


麺肌は柔らかで、麺中ほどコシが強くなっていきます。


デフォの二郎系と同様な麺と思われるますが、いつもより茹で時間を長いためか、違和感は無く。


逆に鮮魚の淡麗系メニューでは新鮮さと感じます。


麺だけでも何やら旨いのは、昆布水に浸かっているから。


カゴメ昆布のような粘度は、無いタイプです。




これは早くつけ汁に浸したくなります。


麺をつけ汁に浸して。




滋味溢れるハマグリと昆布水が入り交じり、旨味が更に増幅するかのよう。


なんじゃあ、これは~!


麺との相性も良好です。


食べ応えのある麺は体感220g程度に感じましたが、どうでしょう。




具は麺側に水菜、ミョウガ、青紫蘇の葉、味玉、別皿に鶏ムネチャーシュー、カットレモン、アサツキ、粗塩です。






野菜は香味が良く、体がクールダウンするのを感じます。




味玉はサービスでしょうか。


黄身の味付けも良く、冷たくても美味しいです。




鶏ムネチャーシューは、フワッシトで柔らかく。




厚みも充分です。


カットレモンは絞り入れると爽やかです。




粗塩は忘れていて、付けすぎてしまいショッパに。


最後は昆布水を入れて割スープを。


美味しいので全部飲み干そうと思ったけど、塩気の味覚への蓄積で断念。



あっという間に完食。




徐々に薄れましたが、初動の美味しさには色めき立ちました。


色んな限定メニューを作られますが、鮮魚系も美味しいです。


ご馳走様でした。