ここまで美味しい担々麺は、そうそう食べれるものではない一杯だった～！の巻
8月下旬のお昼に訪問。先客後客0名。
ラーメン部の幹部より、報告が有り。
「ここ、凄く美味しい。でもお客様が居ません。おいら一人だけ。このままでもは大変なことに...」
という訳で違うプチ幹部を引き連れてお邪魔しました。
この日もお客さんがいませんでした。
空いているテーブル席へ。
狙いは店頭にも大きく表示されているこちら狙い。
デフォの汁無しだと大盛無料。
でも本メニューは、大盛自体が不可とか。
ご飯が欲しくなりそうなので、担々麺専用追い飯もお願い。
店内は男性２名での体制。
少しして、着ラー。
それではスープから。
香り高いラー油のコクにピリッとした辛味、適度な塩気にコクや厚み、旨味も十二分な担々スープが伸びていきます。
こちらの担々スープは絶品です。
冷たくても凄く美味しいです。
ラー油も意外に辛めで嬉しいかも。
次に麺を。
麺は加水高げな中細縮れ麺。
濃厚な担々をよく持ち上げ、プリモチな食感。
冷たいのでコシが強いですが、強すぎることが無く丁度良いです。
麺の味わいも良質です。
ただ、麺量は体感150g程度なので、物足りないのかも。
具は鶏ムネチャーシュー、半割味玉、水菜、刺激的なカリカリ、糸唐辛子です。
鶏ムネチャーシューはフワッとして柔らかなのが３枚。
よだれ鶏は、四川料理の一つで、茹でた鶏肉に唐辛子や花椒・ラー油の入った辛いタレで食べる冷菜とか。
上に掛けられたのは、ラー油作製時の残渣かと思ったのですが、凄くカリカリする物体が小気味良く。
半割味玉は黄身が半ゼリーでネッチョリ。
水菜はシャキシャキ。
あっという間に食べきり、第２ラウンドは担々麺専用追い飯だ。
スープを全てイン。
ご飯の熱で少し暖まります。
やっぱり、旨い担々スープにはライスが良くて合います。
具材はそぼろ、コマチャーシュー、ナッツ、刻み玉ネギ、青ネギでタップリ。
お肉がタップリで嬉しい悲鳴です。
ご飯の量も多めで、お腹一杯。
あっという間に完飲完食。
やはりレベルの高い担々麺でした。
ちょっと刺激的なのも好き。
これほど美味しい担々麺はそうそう食べれないです。
我がラーメン部でも、口コミで行く人が増えてます。
ご馳走様でした。
