食房つしま(茨城県ひたちなか市)by ミニミ二セット(小ラーメン・ソースカツ丼・サラダ)890円 | ピップのブログ

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ラーメンより、ソースカツ丼の旨さが際立ったセットだった~!の巻


4月中旬の週末、夜に訪問。先客1名、後客0名。

茨城県では、緊急事態宣言の対象地域である古河市、つくば市、つくばみらい市、守谷市、土浦市、阿見町、牛久市、龍ヶ崎市、取手市及び神栖市への移動は自粛を要請されております。

いつもマスクをしているので、耳が痛くなり頭も痛くなります。

近くでトレーニングして、汗を流した後にこちらへ。


県北と言えど、トレーニング施設への入店時には体温の確認やランニングマシンにおける対人隔離距離の確保、店員や使用した人による器具の小まめな消毒、自主的マスクの人らで人影もまばらです。

不安でしたが、こちらは営業しているのは有難いです。


店名の「つしま」は青森県津軽地方ではポピュラーな名字です。

誰も居ないテーブル奥に座り、お冷が届きつつ、こちらを口頭でお願い。


店内はお母様、息子さん、お父様の体制と妄想。


ご夫婦で語る会話のイントネーションには懐かしさを覚えます。



やや時間が掛かっての着ラー。



それではスープから。


ほぼ、油気はなく適度な醤油の塩気、懐かしさを僅かに感じさせる、出汁感の希薄なスープです。

7年前は優しいながらもスモーキーな焼き干しの風味に郷愁を感じました。

今回はそこまでに届かず、出汁が希薄です。



次に麺を。


麺は加水高めな中細縮れ麺。

縮れが適度にスープを持ち上げ、チュルチュルっと啜り心地は良く。

しかし、もっと気になったのはネガな風味。

よく「かん水のような」と形容してきたネガティブな風味が有ります。

でも、こちらは自家製玉子麺だから、茹で湯の関係なのでしょうか。

通常は初動で感じて直ぐに薄れるのですが、今回は終始、感じられました。

麺量は体感80g程度。



具はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギです。


チャーシューはベーシックですが、なかなか美味しいです。


メンマはシナコリ食感。

海苔は麺に巻いて。



楽しみだったのは、ソース丼。

揚げたての衣がサクサクして、ヒレ肉はフワッと柔らか。


ウスターソースも良く合い、これは旨い。

下に敷いたしんなりとした荒刻みのキャベツもいいね。


カツ、キャベツと共にライスをかっ込めば、美味しいです。

もうちょっとタレ的なのがあると更に嬉しいかも。

レタス中心のサラダはドレッシングがよく掛かっていて旨し。



あっという間に完食。


ラーメンは7年前に食べた時より出汁が希薄でしたが、ソースカツ丼は美味しいね~。

全体的な満足度は点数以上でした。

ご馳走様です。



茨城県ひたちなか市東石川1306-36