3月上旬の週末、昼過ぎに訪問。先待ち客4名、後客6名。
9周年を迎え、3月6日からメニューを一新されたこちらへ。
おっ、暖簾が赤く新調されています。
後に「丁寧に作りすぎていて、回転が悪いだけです。」と謙遜されてましたが。
注文が入ってから麺を手もみしたり、チャーシャーを切ったりしているようです。
まずは食券を購入すべし。
相互フォローのみなみちゃん?
お冷やが置いてあるカウンター席へご案内。
店内は佐藤店長さん、男女店員さん3名の体制。
待っている間、店舗のメニュー内容を更新しようと思ったら、地元の方が詳細に更新されていました。
少しして着ラー。
シンプルながらも、しみじみと旨いね。
熱々なのも好印象です。
次に麺を。
縮れがスープを十分に持ち上げ、ツルモチで歯切れも良く。
麺肌に全粒粉的な斑点が見られ、香ばしくも有り。
この麺、いいね~。美味しい。
食感を含め、縮れているのがいいです。
麺量は180gで十分。
麺量の設定もナイスです。
具なチャーシャー、メンマ、ほうれん草、ネギです。
茨城町産の銘柄豚『和乃家豚』の肩ロースを使用とか。
虎徹の釜焼きチャーシャーと甲乙つけがたい旨さ。
チャーシャーに有りがちな、冷たくないのも味わいに貢献しているかも。
サイズ感が十分なのが、二枚なのも嬉しいです。
メンマはコリコリ~で好きなタイプ。
少し煮干が効いてそうなオイルのコクに適度な塩気、パツパツ系の麺が小気味良く。
一杯目と傾向の違う麺なので、新鮮味が有ります。
しかし、上質な醤油タレの効いたカットチャーシャーがやけに旨い。
三つ葉の香りも大好きです。
残ったスープをインしたら、美味しいです。
麺と煮干スープのみの「かけ玉」も食べてみたいなぁ。
あっという間に完飲完食。
次回は煮干を狙います。
ご馳走様でした。