家系ラーメン 王道家(茨城県取手市)by 野菜チャーシューメン3枚(中盛無料)780円 | ピップのブログ

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7月中旬、夜に訪問。先待ち客25名程、帰りの待ち客46名。

オープン初日にお邪魔しました。

家系ラーメン 熊田家」が美味しかったので、出身店のこちらも気になっていました。

しかし、柏市まではちょっと..

よって、取手市に移転とは嬉しい限り。

7月14日にオープン予定でしたが、
スープに納得が行かずに延期とか。

一日遅れてのオープンです。

ボーリング場なども併設した広い敷地内。

立派なビルの1階にあり、2階はテナント募集中とか。

柏のお店より厨房が広くて綺麗だね。

って、後客から聞こえてきました。

中待ちも併せて並びは25名程。

通しで夜遅くまでの営業は重宝しそうです。

回転は早く、42分後に中へ。

券売機でこちらをポチリ。

ホームページで予習して来ました。

でも、ホームページの650円は安すぎだし、
店主さんも若すぎるのでw、更新した方が良いかなと。

無料には滅法弱いので、中盛り無料券も押してしまった。

お客さんがドアを開けっぱなしにしていたので、店内に虫がかなり入ってきたよう。

虫だけに、これは無視が出来ないハプニング。

丼に入りでもしたら..

店主さんも非常に気にされていて、照明を少し落としたり。

店内は男性店主さん、男性店員さん4名の体制。

店主さんが寸胴にタップリ入ったガラを掻きまわしたり、
湯切りをしていた方からお湯が飛んできたり..

私と隣人しか知らないハプニングが密に発生。

隣の方はブスッとしてました。

でも、連れていた彼女は綺麗でしたよ..と。

しかし、スープの仕込みは重労働だ..

お好みは、「麺、柔らか目」のみで。

1ロッド6杯以上で、麺の柔らか目は、
丼が放置プレイされた後、最後に着ラー。


約25人待ちで78分後の着ラーは、
1人当たり3分程度で回転の速さを物語ります。

それではスープから。

油のコクに醤油の適度な塩気、
豚鶏のガラという、家系らしい濃厚なスープが伸びていきます。

初日だけに確りとしたスープ。

確かに王道な家系と言われると納得のスープなのかと。

しかし、飲んでみて思ったのですが、
今日は家系な気分では無かったです。

オッサンだし、ちょっと食傷気味にも感じてしまいました..

次に麺を。

麺は多分、低加水の平たい中太ストレート麺。

ボイル&放置で食感は柔らか。

適度にスープを拾い、モチモチ感が強くて歯切れも良好。

でも、撮影用にリフトする際、麺の長さが不均一なのが気になったりして..

食べ進めると気にならないのですけど。

中盛りの麺量は220g程度でしょうか。

柔らか目にしたので、食べやすいのは良かったです。

今度は普通か硬めにしよう..

具はチャーシュー、モヤシ、キャベツ、青ネギです。

豚チャーシューは、スモーキーなフレーバーで柔らか。

やはり、このチャーシューは美味しいですね~。

野菜はモヤシとキャベツを別々に載せた感じ。

熱の入りは軽めでボリシャキ。

卓上には豊富な味変アイテムが鎮座。

針生姜、おろし生姜、刻みニンニク、おろしニンニク、辛味、
フライドガーリック、醤油、ラー油、酢、コショウ、マヨ..え~とです。

色々と試しましたが、やはりニンニクが鉄板の相性の良さ。

生姜や酢もサッパリして良いです。

急いで食べて完食。

帰りの待ち客が46人とは凄い!

残りの杯数が危うくなり、食券購入を促すような指示がありました。

行きや帰りの道中、他のラーメン屋がガラガラだったのはこちらの影響?

中盛無料だし、秀逸なチャーシューが3枚でこの値段はお得感があります。

ご馳走様でした。