3月中旬、お昼に訪問。先待ち客9名、後客多数。
麺友さんがお薦めするこちらへ。
RDBにおける28人の平均点が89点とは凄い。
資本系のような立派な外観。
ドデカなドラゴンの作り物が凄い!
何かのアトラクション施設かと思いましたよw。
入ると店内は先待ち客が9名と人気。
でも、回転は早いです。
少しして、券売機とご対面。
左上のボタンはこちらのメニュー。
文龍を代表する「超こってりラーメン」とか。
美味しく食べきれるか少し不安を感じながらも、こちらをポチッとな。
そして、席へご案内。
一ヶ所に辛子高菜と紅生姜がドドーンと置いてあり、セルフで取り放題。
辛子高菜は有料とするお店もあったりしますので、太っ腹かと。
よく浸かっている酸味があるけど、辛くなくてパクパク..
いやいや、遅れてやってきましたが、ピリヒリと辛いです。
程なくして、着ラー。
う~む..凄い背脂の量。
それではレンゲに載ってる辛味ニンニクを移動して、スープから。
トロッとコラーゲン質な背脂のコクに適度な塩気、
臭みの無い分厚い深みのある豚骨スープがズーンと伸びていきます。
このスープは凄い!
圧倒的な豚骨の物量と手間を感じさせます。
背脂はクドくなく、プルルンとコラーゲン質で飽きませんでした。
次に麺を。
麺は低加水の中太ストレート麺。(写真は後半に辛子高菜を絡めた際)
ボイルは硬すぎず柔らかすぎずで、ジャスト。
ドロッと背脂と出汁が絡み、硬めなコシとモッチリがバランスした食感。
インパクトの強いスープに負けずに相性が良いです。
麺量は体感120g程度。
男性客は替え玉を頼む人が多いのですが、濃厚なので私にはそれほどの余力は無かったです。
食べ終わった後には、麺の膨張が感じられて満腹でした。
そうそう、丼は中空構造で手で持っても熱さを感じにくく、スープが覚めにくいとか。
具は、チャーシュー、キクラゲ、ネギ、ニンニク辛味です。
バラチャーシューは極薄で小さいのが二枚。
前日の桂花より更に小さいです。
キクラゲ・ネギは、スープに沈んでいてよく見えないのですが、不意に麺に絡んできて、心地好い食感を加えてくれます。
レンゲ上の辛味にはニンニクが効いていて、加えると更に中毒性が増します。
卓上の丼に入っているのは何でしょ?
背脂かと思ったら、おろしニンニクでした。
やはり、濃厚なこのスープにはニンニクが良く合いますね~。
入れすぎに注意せねば..
最後に辛子高菜と紅生姜を投入。
濃厚なスープもかなり飲み干して終了。
凄い一杯でした。
諸兄が高評価なのも納得。
ただ、私の場合、食後に少し胸焼けが..
でも、また食べたくなりそうw
ご馳走様でした。
火の国 文龍 総本店
熊本県熊本市東区戸島4-2-47
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