12月12~17日迄の昼夜各30食限定なので、先アゲ。
午後からの出張前に休暇取得で麺活を。
「麺屋吉左右」で食べた後、移動時間30分弱のこちらへ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/3e/26/j/o0448080213820932047.jpg?caw=800)
そちらのレポは後ほど..
こちらは、TRYラーメン大賞2016-2017の名店塩部門第1位、味噌部門第3位とか。
そういえば、メニューを一新されたそう。
本誌は未購入ですが、それも評価されたのかな?
店員さんに食券購入を促されて、店内へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/f3/6c/j/o0720078613820932048.jpg?caw=800)
基本の塩そばは千円から..
限定メニューは、昼夜10食限定「道産の雲丹そば」とこちら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/95/be/j/o0760054713820932052.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/a3/53/j/o0734054713820932056.jpg?caw=800)
券売機は両方とも点灯してたので、こちらの限定6ボタンをポチッとな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/fd/61/j/o0534049313820932061.jpg?caw=800)
しかし、1,400円かぁ..
接客は非常に統制がとれています。
「先に食券を購入していたお客さんの後ろに並んで下さい」
と丁寧に言われてたり、小窓が空いて歩道のもっと脇に並んでくださいと言われたり。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/cc/2b/j/o0614048013820932064.jpg?caw=800)
そして、回転がすこぶる早い。
最近、回転の悪い新店にイライラしたりもしますが、名店は違います。
到着から19分後に中へ案内。
店内は男性店主さん、
男性店員さん3名の体制。
手際の良い作業で、
9分後に一気に三杯の鱈塩そばが到着。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/03/c6/j/o0765067713820932065.jpg?caw=800)
それではスープから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/6a/05/j/o0643058313820932069.jpg?caw=800)
香味油のコクにキレのある塩気、
鮮魚な鱈の旨味がブワ~と拡がり、
口中及び鼻腔が支配されます。
ウォッ!淡麗系ながらもキーの高い鱈の旨味が凄い!
烏賊オイル使用という香味油もいいね。
このコクが出汁と良く合います。
出汁は羅臼昆布と鱈の頭からとっているとか。
故郷の郷土料理である、
じゃっぱ汁(鱈のアラと野菜等を煮込んだ汁物)
を連想させますが、こちらの方が圧倒的に出汁が強いです。
熱々なのも好印象。
これは雑炊風も美味しそう。
次に麺を。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/70/7a/j/o0629081013820932074.jpg?caw=800)
麺は多加水の平打ち中太手揉み縮れ麺。
スープを適度に持ち上げて、
熟成された瑞々しいプリモチな食感。
麺の味わいも上等。
麺量は160gで十分な量です。
具は、 真鱈の酒塩煮、白子、 真鱈の肝、
牛蒡のオイル煮、三種類の水菜(からし菜)です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/e9/5f/j/o0616064913820932075.jpg?caw=800)
真鱈の酒塩煮は、
身の細かい解れ具合からも新鮮なのが分かります。
淡麗な味わいですが、大判な切り身が2切れで、量的には十分。
白子はプリプリ!
白子は田舎でよく食べてましたが、
こちらは真鱈ではなく、スケソウダラの白子とか。
一般に商品としての価値は、
真鱈の白子と比べるとかなり低いようですが、どうしてどうして!
新鮮さが感じられて、トロッとしたながらも意外にスッキリとした後味。
ポン酢で食べたくなりますw。
真鯛の肝は濃厚なコッテリ感。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/ba/1a/j/o0591059513820932078.jpg?caw=800)
少し癖があるので、食べ手を選ぶかも?
ですが、これはポン酒が欲しくなりますw。
牛蒡のオイル煮はモサッとせず、繊維質が解れやすい。
本当に潮の香りの中に力強い土の香りが漂いますよ~。
水菜、赤からし菜、紫色の赤水菜は単一では出ない
シャキショキな食感がアクセントに。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/b0/33/j/o0590070913820932082.jpg?caw=800)
あっという間に完食~。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161214/08/ktr-12345678/2e/3b/j/o0738065813820932097.jpg?caw=800)
鱈の旨味に溺れそうな一杯でした。
夜まで続々と鱈が込み上げてきて、二度三度も楽しめましたw。
いや~、満足満足♪
でも..1,400円かぁ..
でも、いい経験をさせてもらったなぁ..
でも、茨城で1,400円のラーメンなんか食べたことが無いしなぁ..
採点は悩むなぁ..
ご馳走様でした。
![](https://s4.supleks.jp/spjp/ramendb/favicon.gif)
東京都千代田区神田和泉町2-15
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