3月13日(金)17時10分着。先待ち客9名、開店時の並び客30名程。帰りの待ち客30名程。
新店なので、先あげ。
本店の金曜日夜の限定営業である「ギガムジャキ」が小休止した代わりに、今度は二代目むじゃきにて、煮干に特化した二毛作店が登場。
こちらも金曜日の夜のみの営業です。
オープン時の並び客約30名、帰りの待ち客約30名と盛況。
この日は70杯しか無いと聞きましたが、皆さん間に合うかな?
つか、皆さん仕事は?..って、俺もですがw
券売機には白湯と清湯の煮干メニューのみ。
少し悩みましたが、こちらをポチッとな。
カウンター席のみの営業。
後ろに椅子が用意されており、待ち構えます。
一杯仕上がる毎に、こちらにまでガツンと煮干が漂ってきます。ゴクリ‥
和え玉(むじゃ玉)を頼む方も多いです。
10分程で席に着席後、少しして着ラー。
具材が別皿です。
白湯で具が別皿ってあまり見かけないですね。
それではスープから。
油感とやや強めな塩気に煮干がガツンと来て、鶏白湯も感じます。
煮干は鰯の青口などがメインでしょうか。
かなり苦味も有り、これはマニア向けですね。
鶏白湯もそこそこ濃厚ですが、煮干を前面に出したバランス。
熱々なのも良いです。
隣で美味しそうに食べている、知り合いの小3女子、スゲ~w
麺は低加水の細ストレート麺。
ボイルは固め。
麺肌にスープがドロリと絡み、ムチパツな食感。
いわゆる、ザラパツ麺を思いだします。
ド煮干には、こうゆう麺がやはり合いますね。
スープと麺だけでグイグイと食べてしまいます。
具は、ラーメンに刻み玉ねぎ、青ネギ。
別皿にレアロースチャーシュー、サービスの味玉、岩海苔、穂先メンマ、カイワレです。
チャーシューはクニッと柔らかくて、超美味。
これが3枚は嬉しすぎます。
ちょっと冷たいので、スープに浸して食べたりして。
味玉は黄身が半ゼリーでベスト。
岩海苔(アオサ?)はスープに溶かして。
穂先メンマはシナシャキ。
具は別皿ということからも、純粋にド煮干スープを味わって欲しいという気概が伝わってきます。
+100円で半和え玉をお願い。(普通の和え玉は、150円)
器に麺、カットチャーシュー、刻み玉ねぎ、魚粉、油、醤油タレが入ってます。
滅茶苦茶にして食べます。
油とタレが旨いです。
ド煮干と味の趣向が違うので、箸が進みます。
スープに浸けても良いけど、このままが一番美味しいかもw。
あっという間に完飲完食~。
マニア向けなド煮干でした。
いいニボ補給ができました。
週一ですが、使う煮干や演出方法など、色々と変えてくるでしょうね。
これはまた来週が楽しみです。
ご馳走さまでした。
「ニボムジャキ」の店舗情報