2月10日(火)お昼に訪問。先客9名、後客6名。
日本三名園の一つである水戸の偕楽園では、2月~3月に梅の花が咲き乱れます。
こちらで梅を使った限定メニューが始まったと聞いてお邪魔しました。
梅も好きな方ですし..
店内は満席。
少し待って着席です。
今日のTシャツは「宴会部長」。
少しして、麺、スープの順で店主さんから到着。
食べ方について、丁寧なアナウンスが有りました。
まずは麺だけを。
麺はやや加水高げな中太ストレート麺。
ボイルはジャスト。
温度は普通にあったかいんだから..
プリモチな食感で、混ぜ系にも合う麺ですね。
麺量は体感200~220g程度。
タレは、梅の酸味と鰹節の旨味な、梅鰹。
胡麻も感じつつ、ネッチョリとコクも有ります。
この段階でなかなか美味しいですね。
スープだけ飲んでみようと思ったのですが、レンゲが見当たらず..
麺を熱々のスープにつけてみます。
浸けスープは、トロリとしたベジポタ鶏白湯。
コーンのような甘味を適度な塩気が引き立てます。
麺への絡みも充分。
なかなか濃厚なクリーミーさが有り、ベジと鶏白湯のバランスも良いです。
旨味も適度に補足されているでしょうか。
最後に梅鰹の酸味が顔を出します。
ベジポタに梅の組み合わせは、最初だけ少し違和感を感じますが、気にならなくなります。
これは好みに合わせて、色んな食べ方が出来そうです。
よって、麺量はも少し欲しいでしょうか。
具は鶏ムネチャーシュー、カイワレ、青シソ、海苔、梅干しです。
鶏ムネチャーシューは、少しパサついてます。
スープに浸すと美味しいですね。
カイワレは、紅く着色してありますね。
タップリ目で苦味とシャキ感が合います。
青シソ、海苔もそれなりに機能。
梅干し自体、好きな方です。
あっと言う間に食べきり、スープをお願い。
魚介スープが入れられて、レンゲと共にリターン。
なんだか、ポタージュスープを飲んでいるような感覚。
あっと言う間に完飲完食~。
なかなか美味しい限定メニューでした。
ベジポタのスープも梅和えの麺も美味しかったです。
季節柄、土地柄の限定というのも良いですね。
ただ、値段は少しお高めで、鶏チャーシューがパサついていたり..
色んな食べ方が出来そうなので、麺量はもっと欲しいでしょうか。
ご馳走様でした。
「麺屋 三一五」の店舗情報