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ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

もうすぐ夏休みが終わります

 

 

娘が学校に行けなくなった高1の夏

この時期はモヤモヤしていました

 

 

9月から行けるだろうか

終わってない課題はどうしようか

と私が不安でいっぱいでした

 

 

そして、当時カウンセラーさんからの

提案もあって

 

「課題の提出日は遅らせてもらえるように

先生に頼んであげようか?」

 

と娘に言ったことを思い出します

 

 

当時の私は、娘の心の負担を減らしてあげたくて

そう声をかけましたが

後になって娘にこう言われました

 

 

「どうにか学校へ行かせようとしているってことが伝わって

あー無理だわと思った」

 

 

あの頃の私は

「こうしようか?」

「あーしようか?」

と解決策ばかり探していました

 

 

「どうしたい?」って

娘の気持ちを聴くスタンスが大事だったのに

 

 

親の「助けたい気持ち」が先走って

子どもの「聴いて欲しい気持ち」と

完全にすれ違っていたなぁ

娘が友達の誕生日を

お祝いしてあげるんだそうです


でも「お金がないから貸してほしい」

と言ってきました

 

 

大学に入学後は

バイトをしてもそんなに稼げるわけではないので


これまでも何度か貸してきました

 

 

でも今回は正直

「ないんじゃなくて、使っちゃってるんでしょ」

と思う私

 


失敗から学ぶのも

大事だと思っているのに


結局貸してあげたら

学ばないんじゃないかとも思っていて


どうしたものかと悩んでいます

 

 

娘に言わせれば

 

友人の20歳の誕生日は特別なものだから

お金がないから延期させて

 

とは言いづらいと

 

 

そこまで思うのならば

最初から使わずに

とっておけばよかったのに!

 

とやっぱり思ってしまいますが…

 

 

 

娘が「体調悪い」と言って寝てばかりいると

つい心配になるけど
もう19歳だから基本は本人に任せています

 

昨日なんて午前中から夜12時近くまで爆睡してる…

 

 

夜中に起きてご飯は食べてるらしいけど

あえて何も言わない

 

 

昔は時々部屋へ行き

「大丈夫?」と声をかけていたけど

それって必要かな?と今は思います

 


一人暮らししてたら見えないことですもんね

 

 

親ができるのは、見守ることと信じること
 

そう割り切れると

ちょっと気持ちが楽になります