ある日突然、不登校になって

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

3度寝しちゃった!

と笑いながら起きてきて


「一コマは間に合うから行くわ」と

支度して出かけて行きました


以前の娘だったら

遅れた時点で

「もう無理」
「今日は休む」

となっていた気がします



失敗したら終わり

ちゃんとできない自分はダメ


そんなふうに

0か100かで考えていた娘でした



失敗した時、反省が大事だと

思っていた時もあったけど


こうやって自分の失敗も許せることも

生きていく上で大事なことなんだと

娘の姿をみて思いました



少し緩めるようになった娘の姿を見て

なんだか嬉しくなった朝でした

週末、用事がなかった娘は
家でひとりで過ごしていました

私が夕方帰宅すると

「お昼は自分で作ったよ」
「午後は大学の課題やってた」
と教えてくれました


それだけでも十分すごいなと思ったのですが

私が一番驚いたのは
娘がちゃんと着替えていたこと

 


今までの娘は

出かけないなら
「着替えるの面倒」
と、パジャマのまま過ごすことが多かったんです



不登校当初の私は
「起きたら着替えなよ」
と、毎日のように言っていました


でも言っても動かない


だんだん私も疲れてしまって
結局、何も言わなくなりました


それから3年

今では、自分から着替えている

その姿を見て
あぁ、当時あんなにガミガミ言わなくても
よかったんだな

そんなふうに思いました
 

中学生までの娘は

とにかく人に合わせる子でした

友達に嫌われないように
空気を悪くしないように

本当は嫌でも
「大丈夫」と言ってしまう



周りから見ると
優しくて、いい子


でもきっと
無理もたくさんしていたんだと思います



不登校になって

少しずつ自分の意見を言えるようになってきました

 

 

もちろん、年齢的な成長もあると思います


でも私は
「自分はこうしたい」

そう言えることって
とても大事なことだなと感じています



実は私
親の意見に従うことが多いまま育ってきました


だから

自分のやりたいこと
自分の考え

そういうものが
よくわからないまま大人になった気がします



だから今になって
「私はどうしたい?」

そんなふうに
日々、自分に問いかけています