ある日突然、不登校になって -2ページ目

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

今の娘は通信制高校だから宿題などなく

自由に過ごしていますが

そんな中宿題をたっぷり抱えている下の子凝視

 

もちろん終わってません笑

 

終わってないどころが

ほとんどやってないと思います滝汗

 

 

ニコニコ「宿題そろそろやったほうが良いんじゃない?」と言えば

 

 

むかつき「うるさい」「そういうのいらない」

 

 

って返事が返ってきて

 

 

「言われたくなかったやっちゃいなよー」って

心では思うけど、

 

 

これってただ私が宿題終わるの?と心配しているだけで

その心配を子ども無気力にどうにかしてほしくて

「宿題はやくやったほうがいいよ」と言っているニヤニヤ

 

 

私の心配は私が引き受けないといけないのに

私の心配を子どもに肩代わりさせようとしてるアセアセ

 

 

ついつい口出ししたくなる

 

そんな時は、今それ言って子どもはどんな反応しそう?って想像してます

すると、「あっ、言ってもやらないな。むしろ反発だな」って思うから

じゃあ言うのやめとこうって思う

 

 

口出しして、親子関係を悪くすることに

なんの得もないですから

 

 

これって、不登校かどうかなんて関係なくて

大事なことだと思います

 

 

口出ししたくなったとき、

それ言ったらどうなりそう?って

まず考えてみて電球

 

 

一呼吸おけるし、おススメです

 

 

 

娘が高1のころ

夏休み前は五月雨登校で

夏休みにゆっくり休んだら2学期から通えるかも?

なんて淡い期待をもっていました

 

 

夏休みに入って

夏の課題もやる計画を立てたりして

ちょこっと勉強したりしてたから

娘なりにこれを機に頑張ろうと思ってたんだと思います
(↑これも私の期待ですね)

 

 

そして8月の終わりが近づいて

ほぼ終わっていない宿題

 

 

娘の性格上、宿題が終わってないのに

学校に行けるとは思えず私は焦ってました

 

 

当時、カウンセラーさんから言われたアドバイス通りに

 

 

「宿題の提出期日伸ばしてもらえるか、

それも難しかったら宿題を少し減らしてもらえるか、

お母さんから先生にお願いしようか?」

と提案をしました

 

 

宿題という負担が減ったら、娘の心が軽くなるのでは?って思ったからショボーン

 

 

娘には学校に戻りたいと思う気持ちもあったと思うから

一緒に戦ってあげたいと思って必死でした

 

 

その時、娘からは「しなくていい」とだけ

言われましたが、後から

 

 

ムキー「あの時あんな風にお母さんから言われたこと

本当に嫌だった。

私の気持ちよりも、やっぱりお母さんは

私を学校に行かせようとしているって思った」

 

と怒ってました

 

 

ここでも、私は先回りをして

娘の気持ちを分かった風に自分勝手に想像して

言葉をかけていたんだなと思います

 

 

アドバイスや提案より

もっと娘の気持ちをただ聞いてあげればよかったなと

今は思います

 

 

同じように、今お子さんの宿題で悩んでいるママがいたら

参考までに、我が家のケースですひまわり

 

 

 

  公式ハッシュタグ ランキング記事

 

まじかるクラウン1 甘やかしたから不登校なのではない

まじかるクラウン2 中学受験から不登校へ

まじかるクラウン3 不登校ママの悩み

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに娘がボランティアに行くらしいです

 

受験があるからと

今年4月よりお休みしていたボランティア

 

授業が10時過ぎからあるからと

8時~9時でやるんだって

 

へえー、考えてるんだね

起きて行けるかは知らんけどひらめき

 

 

受験だからボランティアに行くのはダメー!

こんなことしてたら受からない!って

硬く考えるより

ちょっと疲れてきたから

リフレッシュのためにも

ボランティアに行こう!って

臨機応変な対応ができるようになってきたことに

娘自身に余裕がでてきたのかなと思ってみてます

 

 

けど、良く考えたら

【二兎追うものは一兎も得ず】って

価値観を最初に押し付けたのは

私のほうだったなネガティブ

 

 

そもそもの娘は自由だったのに

 

『私の考えは間違ってない』っていう

私の思いだけで、娘を縛ろうとしてたこと

これはマジで反省煽り

 

 

娘のおかげで

色々な考え方があるし

どの考えが正解とかもない

と気づくことができました

 

おかげで、私も自由に

自分の人生を生きるって

こういうことなんだ電球を実感中です