見守ると放任の違い | ある日突然、不登校になって

ある日突然、不登校になって

中高一貫校に通う娘が、ある日突然学校に行けなくなりました。
中学3年間は楽しく通っていた学校なのに。

しかも成績も悪くなく、成績順で振り分けられたクラスも1番上のクラスになりました。

突然の出来事に、母である私も葛藤してます

~そこからの日々を記録~

同じく不登校の子がいるママ友が

その子どもの事を

 

「行きたくない学校に行かず好きなゲームして、子どもは可哀想どころか幸せ!

不機嫌や気持ちが落ちてようが、それは子供の問題で、

こっちが察して、しなきゃいけないことをさせない、

言わなきゃいけないことを言わないって腫れ物扱い!」

 

だと言いました。

 

この言葉を聞いたときから

うちはどうだろう・・・ってずっと考えていて

 

 

中学受験して入った中高一貫校を辞めて

通信に行き、大学受験をしたいからと

予備校まで行きたいと言い

親はそれを認めお金も払っている

 

けれど、実際は

予備校だって朝から通ってるわけではなくて

 

(不登校だった子が主に通っているから

一日中授業があるわけでもないし

朝から授業があるわけでもないけれど)

 

今日は眠いから、もう少し寝てから行くとか

普通に考えたらあり得ないこと

 

そんな娘の行動をみて

は?なにしてんの?って時には言うけど

たいていは、予備校に行くか行かないかは

娘の課題だと割り切っている風を装っているのではないかってこと

 

 

夫に言わせると、高校3年間分の予備校代は払うと

覚悟をしている。

だから、その環境を活かそうが活かせなかろうが

それは娘の問題だから知ったこっちゃない。

 

3年たって、高校卒業した時点で

進学しないのなら、働いてもらうだけだと。

 

 

だから、ぐずぐず夫が娘に言うことはない。

 

疲れたから翌朝は遅くまで寝てるわって

夫がいるところで娘が言ったときには

夫は「起きろよ」とは言うけれど

それ以上は言わない

 

 

言うことを言わないわけではないし

これで良いのだろうか

 

 

考えれば考えるほど、わからなくなります