帚木蓬生 著 「白い夏の墓標」を読んでみた。

全361ページ.

研究所脱出の辺りから面白かった。

人に絶望し闇落ちしたような生き方の黒木が、

フランスの片田舎で殺人兵器の細菌研究者として閉じこまれ、

言語障害を装って脱出、同じく闇落ちしていた看護師と逃げようとしたが追手に殺されてしまう。

自殺したと知らされた友人が、墓参りをしながら真相が暴かれていく。

黒木は実は生きていてベトナム人を装い看護師と幸せに暮らしていた。

闇落ち二人が光を取り戻し、追手を巻いて結婚、子供に恵まれ幸せになっていた。