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整理収納アドバイザー 加藤真由美です
知り合いの小学校教師の担当の5年生2クラスにかたづけの授業をさせていただきました。
⇒1時間目【つくえの中の整理・整とん】
2時間目【教室のかたづけ】
授業後に、アンケート調査を実施し、5つの質問と他に質問はあるかを尋ねました。
今日は、3問目を紹介します。
質問:勉強したことを生かして、これからお家でやってみようと思うことを書こう!
・家にいらない本がたくさんありすぎるので、それをまた読みたい本ともういい本を分けて、もういい本は捨てる。
・自分の部屋が服でいっぱいだから、たたんで同じ所にいれようと思った。
・家に帰って、さっそく自分の部屋をカードを使って、「必要」「必要でない」に分けて、キレイにしたい。
・おもちゃ箱の整理をする。くふうして、よく使う物だけ入れる箱を作りたい。
・使う教科書を使わない教科書を分けてみようと思う。
・私が、今使っているタンスの中は、整理整とんが足らない。だから、しきりを作って、上手に分け、区別がつくようにかたづけたい。
・これから大そうじの時期なので、自分のつくえの上などをやりやすいやり方をおしえてもらったので、そのやり方できれいにしたいと思いました。
・自分の部屋のつくえについていたたなをお母さんにあげるつもりなので、その分のしゅうのうを考えたりしようと思います。
・テレビの前がいつもゴチャゴチャで見にくいので、テレビの前をかたづけようと思う。
・リビングは手伝うときもあるけど、ほとんどお母さんがするので、これからは、お母さんやお父さんのかたづけの手伝いをしたいです。
・先生が牛乳パックや箱などで小さい物をかたづけるとべんりだとおしえてくれたので、家の勉強づくえのひきだしをためしてみたいです。
・まず、必要な物を必要でない物を分けて、自分の物をまず片づけをして、家ぞくに教えてあげて、家の中をきれいにして、いつきてもきれいな家を目指したいです。
・まずじぶんのつくえと和室をかたづけて、弟のカラーボックスのかたづけをてつだう。
・「かたづけなさい!!」と言われる前にしようと思います。
一人一人、自分ならどうする、何をする、というのが具体的にありました。
自分の回りだけでなく、家族に教えたり、手伝ったりもしたい、という気持ちにもなってくれたようです。
そして、ブログタイトルではありませんが、「かたづけなさい」と言われる前にかたづけられる子どもになってほしい、という気持ちも伝わっていて、とっても嬉しいです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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