※2021年9月16日追記 M.2 SSDの拡張についての記事を書きました。
PlayStation5 PS5 にM.2 SSDストレージを追加しました! | kotaのブログ (ameblo.jp)
※下記の情報は2020年12月5日時点のものです。
PS4のソフトはUSBドライブに保存可能とのことなので試してみました。
今回USBドライブには、SanDiskのExtreme SSD を使っています。
USB-C端子とUSB-A端子の両方に使えるさせるタイプなので、まずはPS5本体の全面にあるUSB-C端子にさしてみました。
さすとすぐに問題無く認識しこのような画面が出てきたので拡張ストレージとしてフォーマットしました。
USBドライブを拡張ストレージとして使用するための条件は下の画面写真にあるとおりです。
SuperSpeed USBとはUSB3.0です。別の機器を挟んではいけないのでUSBハブ経由だと使用できません。
また、本体前面のUSB-A端子はUSB2.0なのでUSBドライブは使用できません。
フォーマット後はPS4のソフトとメディアファイルを拡張ストレージ(USBドライブ)に移すことが出来ます。
本体と拡張ストレージ間は何度も行ったり来たりと自由に出来るので、必要に応じてその時プレイするソフトだけを本体に移してそれ以外は拡張ストレージに置いておくといった使い方が出来ます。
また、PS5本体の電源が入った状態でも拡張ストレージを外すことが可能で、逆に電源が入った状態で取り付けることも可能です。
拡張ストレージに入れているソフトをプレイしたいときにだけ本体に接続するという使い方が出来ます。
思ったより使い勝手がいいなと思ったのですが、USB-C端子に拡張ストレージをさしてソフトを移動させて立ち上げようとすると不明なエラーで起動しないことが何度かありました。本体背面のUSB3.0端子にさしたときはいまのところ大丈夫です。エラー内容からこれはバグではないかと思うので、アップデートで修正されることを期待したいです。このエラーが出たときは拡張ストレージ内のソフトを一旦本体に戻して、それから再度拡張ストレージに移動させて対処しています。
USBドライブはexFATでフォーマットすることも出来ます。
下記画面の「PS5から安全に取り外す」の横の「・・・」を選択します。
exFATでフォーマットすると、スクリーンショットやビデオクリップをコピー出来てそれらをPCなどで読み込むことが出来ます。
拡張ストレージとしてフォーマットした時とは違って256GB以下のUSBドライブでも使えるのでSDカードやUSBメモリが適しています。
たまにエラーが出るのが気になるものの、必要に応じて全面のUSB-C端子から抜き差しして使えるのは便利です。
拡張ストレージには今回使ったようなUSB-C対応で小型のSSDがおすすめです。