結婚したくなかったわけじゃないけれど | 40代拗らせ女シズカの痛い婚活

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40代の婚活ブログに果たしてニーズがあるのか微妙ですが、何かのお役にたてたらと思い始めました。
恥も外聞もなくあけすけにポンコツっぷりを書いてみたいと思います。

聞くよね聞かれるよねー


でも思いました。

一度も誰のものになっていない井森美幸と同じ私。(私は井森さんのように美しくないですけど)

でもこういう出会いだからこそ即確認できる質問なのかもしれません。


私が結婚しなかった理由。

こう何回も聞かれるとお相手が納得いく良い答えを用意した方がいいのかしら?と考える私。

正直なところ理由はあるようでないようで、強いて言えば結婚したいと思った人はいましたが。



でもそれまで「結婚をしたい」と思ったことが本当になかったんですよね。

この彼は長く一緒にいたからで、子どもが産めるぎりぎり(遅かったけど)の年齢でしたし、例え私が働かずとも彼の収入だけで生きていける算段があったし、私の仕事も目標は果たせていたし。結婚するならこの人かしらと思ったけれどそれは成されずで。


そして40を迎える頃に、女として生まれたならば結婚→子育てという流れに乗らねばならないのではと何かに急かされるように考え、恋活ならぬ婚活をしようと思い立ち、でもなかなか踏み切れずにいて不毛な恋を重ね。最終的にはこんなんじゃいかんという思いに至り結婚相談所に入会したというわけで。



でもこんなあけすけには言えませんよね、さすがに。身も蓋もないと言うか、せめてもう少しましな言い方がないかしらという見栄というか。うーん


で。


結婚したくなかったわけじゃないんです

でもなかなかよいご縁がなくてごにょごにょ


と、こんな感じになってしまいます。


かといって、

全然私なんてモテなくてー!

だと卑下しすぎですし、

付き合ってきた人はいましたけどぴんとこなくて..

これだと傲慢すぎる。


なんて難しいの。難しいところまで独りだったんだもの。それは仕方ないけれど。


では結婚したくなかった、とかではないんですね?


と、仰せのマスコミさんに、


はい!もちろんです!!


と、元気すぎる返事をしながら、ちょっと前のめりすぎたかしら必死?みたいにちらりと思いましたがまあ、目的がそうですしよしとしました。


心のどこかで恋愛の延長線上に結婚があってほしいと思っていました。でもそれは結婚の王道というか実行できれば20代のうちのお話で年齢が上がれば至難の業でありまして。


そんなことを思いながらマスコミさんに笑顔を向けていた私でした。