筑豊風土記 | 筑豊風土坊のブログ

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筑豊風土記 の名称は明治前期の石炭採掘より 筑前の遠賀・鞍手・嘉麻・穂波の4郡と 豊前の田川郡の5郡の石炭組合の設立によって 筑前・豊前の頭字を取り 筑豊 の名称が使われました。 この 筑豊の歴史・生活を知って頂ければの 筑豊風土記 です。

 

        筑豊の鉄道 筑豊本線 その5 (二島-本城-折尾駅間)

 

 
  筑豊本線 二島駅 を出て洞海湾の北西端の江川で 北九州市若松区から 北九州市折尾区に入ります。  本城駅 は 若松駅よりキロ程 9.3Km    位置は、 北緯 33度52分29秒  東経 130度43分21秒 あります。 以前は 信号所として キロ程 9.1Kmに 明治43年3月25日 にありましたが 年月日は不明ですが廃止となり  平成15年3月15日 JR九州 により 本城駅 として開業になっています。 周りは新興の街として建物も多くにぎやかになっています。
 
   今まで数回出てきました今回のトップ画面の JR九州BEC819系電車 を 少し紹介します。 BEC819系電車 は JR九州近郊形交流用蓄電池駆動電車("D" UAL  "EN" ERGY  "CHA" RGE TRAIN ) の 頭文字 DENCHA  として 愛称マスコットキャラクター 「くろちゃん」 が 愛きょうよく 描かれています。 2016年1月29日に詳細発表し 車体 白 と ブルー の塗装 と 内装デザイン は JR九州で おなじみの 水戸岡 悦治氏 が担当し 2017年5月24日 鉄道友の会より 「ブルーリボン賞」 を 受賞しています。
 
   本城駅 より 1.5Km で 折尾駅 となりますが 途中から 筑豊本線の右手に 高架工事が目につきます。 折尾駅 は、 現在鹿児島本線  筑豊本線がほぼ十文字に交 一階が 筑豊本線ホーム 二階が鹿児島本線 の 九州で立体交差第一号駅 でした。 このため 折尾駅周辺の筑豊本線の9か所の平面交差踏切で 交通渋滞を招いていたため 北九州・ JR九州 による 住みやすく、魅力的で、賑わいのあるまちへ の企画で 折尾地区総合整備事業 が 平成16年都市計画 が決定され 工事が始まっています。  この 筑豊風土記 では、 ①折尾駅 今と昔   ②新しい駅 折尾駅へ の2回にわたり 折尾駅 を 紹介したいと思います。
 
 
      JR九州REC819系電車             二島・本城・折尾駅間の航空写真
 
 
     二島・本城・折尾駅間の地図            二島・本城駅間7.5Km付近
 
 
    本城駅構内信号機付近                 まもなく本城駅
 
 
       本城駅ホーム 駅名標                本城駅前付近
 
 
        本城駅 駅名標                   本城駅駅舎
 
 
          本城駅の周辺                  本城駅を出発
 
 
      本城駅・折尾駅間の風景          まもなく折尾駅工事中 その1
 
 
     折尾駅構内工事中 その2           折尾駅層内工事中 その3
 
 
     折尾駅構内工事中 その4           鹿児島本線交差部に侵入
 
  
      筑豊本線折尾駅 駅名標          筑豊本線のBEC819系電車
 

 

     DENCHAの愛称 くろちゃん          BEC819系電車の内部

 

 

 次回は、筑豊の鉄道 筑豊本線 その6 (折尾駅 今と昔) へ